Vtuber向けPC 2025年版スペックはどう選ぶべき?

目次

Vtuber活動に必要なPCスペックの基本

Vtuber活動に必要なPCスペックの基本

配信とトラッキングを同時に行う負荷を理解する

Vtuber活動では配信ソフトとトラッキングソフトを同時に動かす必要があります。

この二つのソフトウェアが同時に稼働することで、通常のゲーム配信よりも遥かに高い処理能力が求められることを理解しておかなければなりません。

特にVTube StudioやLuppetといったトラッキングソフトは、Webカメラやモーションキャプチャデバイスからの入力を常時処理し続けるため、CPUとGPUの両方に継続的な負荷がかかり続けます。

配信ソフトのOBS StudioやStreamlabs OBSも、映像のエンコード処理で大量のリソースを消費してしまいますよね。

さらにゲーム配信を行う場合は、ゲーム本体の処理も加わるため、トリプルタスクの状態になります。

この状態で快適に配信を続けるには、各パーツが余裕を持ったスペックである必要があるのです。

最低限のスペックと推奨スペックの違い

最低限のスペックで配信を始めることは可能ですが、配信品質や作業効率に大きな差が出ます

最低スペックでは配信中にカクつきが発生したり、トラッキング精度が低下したりする場合もありますが、推奨スペックを満たすことで安定した配信環境を構築できるのです。

最低スペックとしてはCPUがCore Ultra 5 235F、GPUがGeForce RTX5060、メモリ16GB、ストレージ1TB程度が挙げられます。

しかし推奨スペックとしてはCPUがCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X、GPUがGeForce RTX5070Ti、メモリ32GB、ストレージ2TBを用意した方がいいでしょう。

この差は配信の安定性だけでなく、動画編集やサムネイル制作といった関連作業の快適さにも直結します。

CPUの選び方とVtuber活動における重要性

CPUの選び方とVtuber活動における重要性

マルチタスク性能が配信品質を左右する

Vtuber活動においてCPUは最も重要なパーツといえます。

なぜなら、トラッキングソフトの処理、配信エンコード、ゲーム処理、ブラウザでのコメント確認など、複数の処理を同時に行う必要があるからです。

Core Ultra 7 265Kは最新のLion Cove+Skymontアーキテクチャを採用しており、マルチスレッド性能に優れています。

NPUを統合してAI処理を強化している点も、今後のトラッキングソフトの進化を考えると見逃せません。

発熱抑制と静音化を達成しているため、長時間配信でも安定した動作が期待できます。

一方でRyzen 7 9700XはZen5アーキテクチャによる高い処理効率が魅力。

コスパが良いのはRyzen 7 9700XとCore Ultra 7 265Kですが、ゲーム配信を重視するならRyzen 7 9800X3Dの3D V-Cache搭載モデルが圧倒的な性能を発揮します。

キャッシュ容量が大きいことでゲームのフレームレートが向上し、配信中でも高品質なゲームプレイを維持できるのです。

Intel vs AMD どちらを選ぶべきか

「Intel?AMD?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、答えはシンプル。

配信メインならCore Ultra 7 265K、ゲーム配信メインならRyzen 7 9800X3Dを選択すればいいのです。

Core Ultraシリーズの特徴として、Thunderbolt 4やPCIe 5.0など高速I/Oが内蔵されている点が挙げられます。

外部キャプチャデバイスや高速ストレージを活用する場合に有利です。

対してRyzen 9000シリーズはDDR5-5600とPCIe 5.0に対応しつつ、RDNA 2統合GPUを搭載しているため、万が一グラフィックボードにトラブルが発生した際のバックアップとしても機能します。

ハイエンド配信を目指すならCore Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dという選択肢がいくつもあります。

これらのCPUは16コア以上を搭載しており、配信しながらの動画編集や、複数の配信プラットフォームへの同時配信といった高度な使い方にも対応できます。

ただし価格も高額になるため、本格的に収益化を目指す段階で検討するのが現実的でしょう。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43411 2482 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43162 2284 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42185 2275 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41473 2374 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38919 2092 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38843 2063 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37598 2372 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37598 2372 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35955 2212 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35813 2250 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34049 2223 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33184 2253 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32813 2116 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32701 2208 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29505 2054 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28785 2171 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28785 2171 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25668 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25668 2190 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23284 2227 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23272 2106 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21034 1872 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19672 1951 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17882 1828 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16183 1790 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15419 1995 公式 価格

グラフィックボードの選定基準

グラフィックボードの選定基準

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FF

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FF
【ZEFT R60FF スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FF

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AB
【ZEFT Z56AB スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56AB

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IM

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IM
【ZEFT R60IM スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IM

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BY

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BY
【ZEFT R60BY スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS ROG Hyperion GR701 ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BY

エンコード性能とトラッキング処理の両立

グラフィックボードはゲーム描画だけでなく、配信エンコードとトラッキング処理にも深く関わります。

GeForce RTX 50シリーズはBlackwellアーキテクチャ採用により、レイトレーシング性能やAI性能を大幅に向上させており、Vtuber活動に最適化されたGPUといえます

特にNVENCエンコーダーの性能向上は配信者にとって重要。

CPUエンコードと比較して圧倒的に低負荷で高品質な配信が可能になり、CPUリソースをトラッキング処理やゲームに振り分けられます。

DLSS 4やニューラルシェーダに対応したことで、ゲーム配信時のフレームレート向上も期待できるのです。

GeForce RTX5070Tiは価格と性能のバランスが取れた人気モデル。

フルHD配信なら余裕を持って対応でき、1440p配信も視野に入ります。

GeForce RTX5060Tiはコスパが良く、フルHD配信メインなら充分な性能を発揮します。

4K配信や高度なエフェクトを多用する場合はGeForce RTX5080以上を検討した方がいいでしょう。

Radeon RX 90シリーズという選択肢

Radeon RX 9070XTはRDNA 4アーキテクチャと3rd世代レイトレ加速器を搭載し、FSR 4による機械学習ベースのアップスケーリングに対応しています。

GeForceと比較すると配信エンコーダーの性能ではやや劣りますが、価格面でのアドバンテージがあります。

Radeon RX 9060XTはエントリー向けVtuber配信には充分ですが、ゲーム配信を本格的に行うには力不足。

予算を抑えたい初心者の方には選択肢として検討できますが、将来的なアップグレードを前提に考えるべきです。

配信の安定性を最優先するなら、やはりGeForce RTX 50シリーズのNVENCエンコーダーを活用しない手はありませんね。

VRAMの容量は配信品質に直結する

グラフィックボードを選ぶ際、VRAM容量も重要な判断基準になります。

トラッキングソフトとゲーム、配信ソフトが同時にVRAMを使用するため、8GB以下では不足する場面が出てきます。

GeForce RTX5070以上であれば12GB以上のVRAMを搭載しており、複数のアプリケーションを同時に動かしても余裕があります。

特に3Dモデルの品質が高い場合や、複数のモデルを切り替えながら配信する場合は、VRAM使用量が増加してしまいますよね。

将来的に高品質な3Dモデルへの移行を考えているなら、16GB以上のVRAMを搭載したGeForce RTX5070Ti以上を選択することをおすすめします。

メモリ容量と速度の最適解

メモリ容量と速度の最適解

32GBが標準となった理由

Vtuber活動では16GBのメモリでは不足する場面が増えています。

配信ソフト、トラッキングソフト、ゲーム、ブラウザ、Discord、音声編集ソフトなど、同時に起動するアプリケーションが多岐にわたるため、32GBのメモリ容量が現在の標準となっています

DDR5-5600が主流となり、Intel Core UltraシリーズもAMD Ryzen 9000シリーズも対応しています。

DDR5はDDR4と比較して帯域幅が大幅に向上しており、大量のデータを高速に処理できるため、配信中のカクつきやフリーズを防ぐ効果があります。

メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungが人気。

特にCrucialは価格と品質のバランスが良く、BTOパソコンでも採用されることが多いメーカーです。

GSkillは高クロックモデルのラインナップが豊富で、オーバークロックを視野に入れる方に支持されています。


64GBは必要か

動画編集を頻繁に行う場合や、複数の配信プラットフォームへの同時配信を行う場合は64GBのメモリが有効です。

Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveといった動画編集ソフトは大量のメモリを消費するため、32GBでは編集中に動作が重くなる場合もありますが、64GBあれば快適に作業できます。

ただし配信のみを行う場合は32GBで充分であり、64GBにする必要はほとんどないでしょう。

予算配分を考えると、メモリを64GBにするよりもCPUやGPUのグレードを上げた方が体感できる性能向上が大きいのです。

将来的にメモリ不足を感じたら増設すればいいという考え方もあります。

ストレージ構成の考え方

ストレージ構成の考え方

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IX

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IX
【ZEFT Z55IX スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IX

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q
【ZEFT Z58Q スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Q

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5670J/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5670J/S9
【SR-ar5-5670J/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN SR-ar5-5670J/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R67P

パソコンショップSEVEN ZEFT R67P
【ZEFT R67P スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67P

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AT

パソコンショップSEVEN ZEFT R60AT
【ZEFT R60AT スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60AT

システム用とデータ用の分離が基本

ストレージはシステム用とデータ用を分けることで、配信データの管理が容易になります。

システム用にはPCIe Gen.4 SSDの1TBを使用し、データ保存用には2TB以上のSSDを追加する構成が理想的です。

PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になります。

価格も高いため、コスパを重視するならまだGen.4 SSDが主流といえます。

WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった人気メーカーのGen.4 SSDであれば、7,000MB/s前後の速度で充分な性能を発揮します。

配信データは容量が大きくなりがちで、1時間の配信で数十GBのファイルが生成されることもあります。

アーカイブを残す場合や、切り抜き動画用に素材を保存する場合は、さらに容量が必要になってしまいますよね。

そのため最低でも2TBのストレージを確保し、余裕を持たせることが重要です。

バックアップ体制の構築

配信データや3Dモデルのデータは貴重な資産。

SSDの故障に備えて外付けHDDやクラウドストレージへのバックアップ体制を整えることも忘れてはいけません。

NAS(ネットワークストレージ)を導入すれば、自動バックアップの設定も可能になります。

BTOパソコンを選ぶ際は、人気メーカーのSSDが選べるショップを選択した方がいいでしょう。

無名メーカーのSSDは価格が安くても信頼性に不安があり、大切なデータを失うリスクがあります。

WDやCrucialといった実績のあるメーカーのSSDを選ぶことで、長期的な安心感を得られるのです。

冷却システムの重要性

冷却システムの重要性

長時間配信を支える冷却性能

Vtuber活動では数時間にわたる長時間配信が当たり前になっています。

CPUとGPUが高負荷状態を維持するため、適切な冷却システムがなければ熱暴走やパフォーマンス低下を引き起こします。

Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは旧モデルよりも発熱が抑制されており、空冷CPUクーラーでも充分に冷却可能です。

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの空冷クーラーは、静音性と冷却性能を両立しており、配信中のノイズを最小限に抑えられます。

冷却を重視するなら水冷CPUクーラーという選択肢もあります。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTの水冷クーラーは大型ラジエーターにより高い冷却性能を発揮し、オーバークロック時にも安定した動作を実現します。

ただし水冷は空冷と比較してメンテナンスの手間がかかり、初期費用も高額になる点は考慮すべきでしょう。

ケースのエアフロー設計

CPUクーラーだけでなく、PCケース全体のエアフロー設計も冷却性能に影響します。

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは見た目の美しさが魅力ですが、エアフローの面ではスタンダードなケースに劣る場合があります。

NZXTやLian Li、Antecのピラーレスケースは、デザイン性を保ちながらもエアフローを考慮した設計になっており、適切にファンを配置すれば冷却性能を確保できます。

Fractal DesignやCorsairの木製パネルケースは高級感があり、配信画面に映り込んでも違和感がありません。

RGBゲーミングケースはCorsairやASUS、Fractal Designが人気で、配信映えする見た目を演出できます。

ただし光量が強すぎると配信画面に反射してしまう可能性があるため、調整機能があるモデルを選ぶことが大切です。

配信用途別の推奨スペック

配信用途別の推奨スペック

雑談配信・歌配信メインの場合

ゲームを行わない雑談配信や歌配信では、グラフィックボードの要求スペックが下がります。

この場合はCPU性能を重視し、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xに予算を割くべきです。

グラフィックボードはGeForce RTX5060Tiで充分な性能を発揮します。

トラッキング処理と配信エンコードには対応できますし、将来的にゲーム配信を始める際にも最低限の対応が可能です。

メモリは32GB、ストレージは2TBを確保すれば、動画編集やサムネイル制作も快適に行えます。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X
GPU GeForce RTX5060Ti
メモリ DDR5-5600 32GB
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB
冷却 空冷CPUクーラー(DEEPCOOL / サイズ)

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I
【ZEFT R64I スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ
【ZEFT Z56BQ スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL
【ZEFT R60RL スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ
【ZEFT R60FQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW
【ZEFT R60BW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW

ゲーム配信メインの場合

ゲーム配信では高いグラフィック性能が求められます。

特に最新のAAAタイトルを高画質設定で配信する場合、GeForce RTX5070Ti以上が必要になります。

CPUはゲーム性能に優れたRyzen 7 9800X3Dが最適解といえます。

3D V-Cacheによる大容量キャッシュがゲームのフレームレートを大幅に向上させ、配信中でも快適なゲームプレイを維持できるのです。

メモリは32GB、ストレージはシステム用1TBとゲームインストール用2TBの合計3TB構成が理想的でしょう。

パーツ 推奨スペック
CPU Ryzen 7 9800X3D
GPU GeForce RTX5070Ti / RTX5080
メモリ DDR5-5600 32GB
ストレージ システム用1TB + ゲーム用2TB
冷却 水冷CPUクーラー(DEEPCOOL / Corsair)

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam


動画編集も行う場合

配信だけでなく切り抜き動画の編集やサムネイル制作を頻繁に行う場合は、さらに高いスペックが求められます。

CPUはCore Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dといったハイエンドモデルを選択し、メモリは64GBに増やすことで編集作業が格段に快適になります。

グラフィックボードもGeForce RTX5080以上を選ぶことで、Adobe Premiere ProやDaVinci ResolveのGPUアクセラレーションを最大限に活用できます。

GDDR7メモリと最大1.8TB/sの高速帯域により、4K動画の編集もスムーズに行えるのです。

ストレージは編集素材用に4TB以上を確保し、完成した動画のアーカイブ用に外付けストレージも用意すべきでしょう。

パーツ 推奨スペック
CPU Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D
GPU GeForce RTX5080 / RTX5090
メモリ DDR5-5600 64GB
ストレージ システム用1TB + 作業用4TB
冷却 水冷CPUクーラー(Corsair / NZXT)

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンと自作PCの選択

BTOパソコンのメリット

BTOパソコンは保証とサポートが充実しており、初心者でも安心して購入できます。

パーツの相性問題を気にする必要がなく、届いたその日から配信を始められる手軽さが最大の魅力です。

人気メーカーのパーツが選べるBTOショップを選ぶことで、品質と性能を両立できます。

CPUクーラーやケース、SSDといった細かいパーツまでカスタマイズできるショップなら、自分の用途に最適化された構成を実現できるのです。

BTOパソコンのデメリットとしては、自作PCと比較して価格がやや高くなる点が挙げられます。

しかし組み立ての手間や時間、トラブル時の対応を考えると、その差額は充分に価値があるともいわれています。

特に配信活動を早く始めたい方や、PCの知識に自信がない方にはBTOパソコンが最適な選択といえます。

自作PCのメリット

自作PCは予算配分を自由に決められる点が魅力。

特定のパーツにこだわりたい場合や、将来的なアップグレードを見据えた構成にしたい場合は、自作PCの方が柔軟に対応できます。

パーツ選びから組み立てまでの過程で、PCの仕組みを深く理解できるのも自作PCの利点です。

トラブルが発生した際に自分で対処できる知識が身につき、長期的に見ればメンテナンスコストを抑えられます。

ただし自作PCには相性問題やBIOS設定、ドライバインストールといった技術的なハードルがあります。

初めてPCを組む場合は、想定以上に時間がかかったり、起動しないトラブルに直面したりするかもしれません。

配信活動を優先するなら、まずはBTOパソコンで始めて、知識がついてから自作PCに挑戦するという段階的なアプローチも効果的です。

周辺機器の選定

周辺機器の選定

マイクとオーディオインターフェース

Vtuber活動では音質が配信の印象を大きく左右します。

USBコンデンサーマイクは手軽に高音質を実現できますが、本格的な配信を目指すならXLRマイクとオーディオインターフェースの組み合わせが理想的です。

オーディオインターフェースはYAMAHA AG03やSteinberg UR22Cが人気で、ノイズの少ないクリアな音声を配信できます。

マイクはAudio-TechnicaのAT2020やRode NT1-Aといった定番モデルが、価格と性能のバランスに優れています。

Webカメラとトラッキングデバイス

顔認識トラッキングにはLogicool StreamCam C980やBRIO 505といった高性能Webカメラが必要です。

フルHD 60fpsでの撮影に対応しており、表情の細かい動きまで正確にトラッキングできます。

より高精度なトラッキングを求めるなら、iPhone用のiFacialMocapやVTube Studio専用のトラッキングアプリを活用する方法もあります。

iPhoneのTrueDepthカメラは顔認識精度が高く、Webカメラよりも自然な表情を再現できるのです。

モニター選び

配信用のモニターは、配信画面とトラッキング画面、コメント欄を同時に表示できるよう、デュアルモニター構成が推奨されます。

メインモニターは27インチの1440p解像度、サブモニターは24インチのフルHD解像度という組み合わせが使いやすいでしょう。

リフレッシュレートはゲーム配信を行う場合は144Hz以上が望ましく、応答速度も1ms以下のモデルを選ぶことで遅延を最小限に抑えられます。

IPSパネルは視野角が広く色再現性に優れているため、動画編集にも適しています。

予算別の構成例

予算別の構成例

15万円で始める入門構成

予算15万円では最低限の配信環境を構築できます。

CPUはCore Ultra 5 235F、GPUはGeForce RTX5060、メモリ16GB、ストレージ1TBという構成になります。

この構成ではフルHD配信が可能で、軽めのゲーム配信にも対応できます。

ただしメモリが16GBのため、複数のアプリケーションを同時に起動すると動作が重くなる可能性があります。

将来的にメモリを32GBに増設することを前提に考えるべきでしょう。

  1. CPU: Core Ultra 5 235F
  2. GPU: GeForce RTX5060
  3. メモリ: DDR5-5600 16GB
  4. ストレージ: PCIe Gen.4 SSD 1TB
  5. 冷却: 空冷CPUクーラー
  6. ケース: スタンダードケース

25万円で組む標準構成

予算25万円あれば、快適な配信環境を実現できます。

CPUはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X、GPUはGeForce RTX5070Ti、メモリ32GB、ストレージ2TBという構成が理想的です。

この構成なら雑談配信からゲーム配信まで幅広く対応でき、動画編集も快適に行えます。

長期的に使用できるスペックであり、コストパフォーマンスを考えると最もバランスの取れた構成といえます。

  1. CPU: Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X
  2. GPU: GeForce RTX5070Ti
  3. メモリ: DDR5-5600 32GB
  4. ストレージ: PCIe Gen.4 SSD 2TB
  5. 冷却: 水冷CPUクーラー
  6. ケース: ピラーレスケース / 木製パネルケース

40万円以上のハイエンド構成

予算40万円以上あれば、プロレベルの配信環境を構築できます。

CPUはRyzen 7 9800X3DまたはCore Ultra 9 285K、GPUはGeForce RTX5080、メモリ64GB、ストレージ4TBという構成で、あらゆる配信スタイルに対応可能です。

4K配信や複数プラットフォームへの同時配信、高度な動画編集まで快適に行えます。

この構成なら数年間はアップグレード不要で、最新のゲームや配信ソフトにも余裕を持って対応できるのです。

  1. CPU: Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 9 285K
  2. GPU: GeForce RTX5080 / RTX5090
  3. メモリ: DDR5-5600 64GB
  4. ストレージ: システム用1TB + 作業用4TB
  5. 冷却: 高性能水冷CPUクーラー
  6. ケース: プレミアムピラーレスケース / 高級木製パネルケース

配信ソフトとトラッキングソフトの設定

配信ソフトとトラッキングソフトの設定

OBS Studioの最適設定

OBS Studioは無料で高機能な配信ソフトとして広く使われています。

Vtuber配信では、エンコーダーにNVENC H.264を選択することで、GPUエンコードによる低負荷配信が実現できます。

ビットレートはフルHD配信で6000kbps、1440p配信で9000kbps程度が目安。

プリセットはQualityまたはMax Qualityに設定することで、画質と負荷のバランスを取れます。

キーフレーム間隔は2秒に設定し、配信プラットフォームの推奨設定に合わせることが重要です。

VTube Studioの設定ポイント

VTube Studioは多くのVtuberに使用されているトラッキングソフト。

Webカメラの解像度は720p以上、フレームレートは30fps以上に設定することで、安定したトラッキングが可能になります。

トラッキング精度を上げるには、照明環境を整えることが特に重要。

なぜなら、顔認識は明るさに大きく影響されるからです。

正面からの照明を確保し、逆光を避けることで、トラッキング精度が向上します。

背景はシンプルな単色にすることで、顔の輪郭を正確に認識できるようになるのです。

トラブルシューティング

トラブルシューティング

配信中のカクつき対策

配信中にカクつきが発生する場合、まずCPUとGPUの使用率を確認する必要があります。

タスクマネージャーでリソース使用状況をチェックし、どのパーツがボトルネックになっているかを特定しましょう。

CPU使用率が常に100%近い場合は、エンコーダーをx264からNVENCに変更することで負荷を軽減できます。

GPU使用率が高い場合は、ゲームの画質設定を下げるか、配信解像度を下げることで改善します。

メモリ不足の場合は、不要なアプリケーションを終了するか、メモリを増設することが解決策になります。

トラッキング精度の低下

トラッキング精度が低下する原因は、照明環境の変化やWebカメラの位置ずれが考えられます。

配信前に必ずキャリブレーションを行い、トラッキングポイントが正確に認識されているかをチェックしましょう。

Webカメラのドライバーが古い場合も、トラッキング精度に影響します。

定期的にドライバーを更新し、最新の状態を維持することが大切です。

それでも改善しない場合は、より高性能なWebカメラへの買い替えや、iPhoneを使用したトラッキングへの移行を検討すべきでしょう。

音声トラブルの解決

音声が途切れたりノイズが入ったりする場合は、オーディオインターフェースのバッファサイズを調整します。

バッファサイズを大きくすることで安定性が向上しますが、遅延も増加するため、バランスを取ることが必要です。

マイクのゲイン設定が高すぎるとノイズが乗りやすくなり、低すぎると音量が不足します。

OBS Studioのオーディオフィルターでノイズゲートやノイズ抑制を適用することで、クリアな音声を配信できます。

将来のアップグレード計画

将来のアップグレード計画

段階的なスペックアップ

最初から最高スペックを揃える必要はなく、活動の成長に合わせて段階的にアップグレードしていく方法が現実的です。

まずは配信に必要な最低限のスペックで始め、収益化が進んだ段階でパーツを強化していくアプローチが賢明でしょう。

最初にアップグレードすべきはメモリで、16GBから32GBへの増設は体感できる効果が大きく、価格も比較的安価です。

次にストレージを増設し、配信データの保存容量を確保します。

GPUのアップグレードは高額ですが、配信品質の向上に直結するため、予算が確保できた段階で検討すべきです。

新技術への対応

AI技術の進化により、トラッキング精度や配信品質は今後さらに向上していくことが予想されます。

NPUを搭載したCore Ultraシリーズや、AIアクセラレーションを強化したRyzen 9000シリーズは、将来的なソフトウェアアップデートに対応できる拡張性を持っています。

DLSS 4やFSR 4といった最新のアップスケーリング技術は、低スペックPCでも高画質配信を可能にする画期的な技術です。

これらの技術に対応したGPUを選ぶことで、長期的に最新の配信環境を維持できるのです。

よくある質問

よくある質問

配信用PCとゲーミングPCの違いは何ですか

配信用PCはCPUのマルチスレッド性能とGPUのエンコード性能が重視されます。

ゲーミングPCはGPUの描画性能とCPUのシングルスレッド性能が重要ですが、配信用PCでは複数のアプリケーションを同時に動かすため、より高いマルチタスク性能が求められるのです。

メモリ容量も配信用PCの方が多く必要で、32GB以上が推奨されます。

ノートPCでVtuber配信は可能ですか

ハイスペックなゲーミングノートPCであれば、Vtuber配信は可能です。

ただしデスクトップPCと比較して冷却性能が低く、長時間配信では熱によるパフォーマンス低下が発生しやすくなります。

また拡張性が限られているため、将来的なアップグレードが難しい点も考慮すべきでしょう。

本格的に配信活動を行うなら、デスクトップPCの方が長期的には有利といえます。

中古PCでも配信できますか

中古PCでも配信は可能ですが、パーツの保証がなく故障リスクが高い点に注意が必要です。

特にGPUやストレージは使用時間によって劣化するため、中古品の購入は慎重に判断すべきでしょう。

予算が限られている場合は、中古PCよりもエントリーモデルの新品BTOパソコンを選ぶ方が、長期的な安定性とサポート面で安心できます。

配信用PCの寿命はどれくらいですか

適切にメンテナンスを行えば、配信用PCは5年程度は使用できます。

ただしソフトウェアの進化やゲームの要求スペック上昇により、3年程度で性能不足を感じる場合もあります。

定期的な清掃とパーツのアップグレードを行うことで、寿命を延ばすことができるのです。

特にストレージとメモリは比較的簡単に交換できるため、これらを優先的にアップグレードすることで、システム全体の延命が可能になります。

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