予算別に見る2026年ゲーミングPCの買い時と狙い目構成

目次

ゲーミングPC市場の現状と購入タイミング

ゲーミングPC市場の現状と購入タイミング

最新世代への移行が完了した今が狙い目

ゲーミングPC市場は大きな転換期を迎えています。

NVIDIAのGeForce RTX 50シリーズとAMDのRadeon RX 90シリーズが出揃い、CPUもIntelのCore Ultra 200シリーズとAMDのRyzen 9000シリーズへの世代交代が完了しました。

この世代交代が完了したタイミングこそが、実は最も賢い購入時期といえます。

なぜなら、新世代パーツの供給が安定し、価格競争も本格化しているからです。

BTOパソコンメーカー各社も新世代パーツを使った構成を積極的に展開しており、選択肢がいくつもあります。

完成品を購入するにしても、BTOでカスタマイズするにしても、今のタイミングなら最新技術を搭載したマシンを適正価格で手に入れることができるのです。

価格帯ごとの市場動向を把握する

ゲーミングPC市場では予算によって選べるパーツ構成が大きく変わってきます。

15万円以下のエントリークラス、20万円前後のミドルクラス、30万円前後のミドルハイクラス、そして40万円以上のハイエンドクラスという4つの価格帯が明確に存在しており、それぞれに最適な構成パターンが確立されています。

重要なのは、単純に高額なパーツを選べばいいというわけではなく、予算内でバランスの取れた構成を組むことが何より大切だということです。

グラフィックボードに予算を集中させすぎてCPUがボトルネックになったり、逆にCPUを高性能にしすぎてグラフィックボードの性能を引き出せなかったりする失敗例は後を絶ちません。

15万円以下で狙うエントリーゲーミングPC

15万円以下で狙うエントリーゲーミングPC

GeForce RTX 5060を軸にした構成が鉄板

15万円以下の予算でゲーミングPCを組む場合、グラフィックボードはGeForce RTX 5060一択になります。

このクラスでは妥協が必要な部分も出てきますが、RTX 5060はDLSS 4に対応しており、フレーム生成技術を活用すれば1080p解像度で多くのゲームタイトルを快適にプレイできる性能を持っています。

CPUについてはIntel Core Ultra 5 235FかAMD Ryzen 5 9600のどちらかを選ぶことになるでしょう。

Core Ultra 5 235Fは発熱が抑えられており、付属の標準クーラーでも十分に冷却できるのが魅力です。

一方、Ryzen 5 9600はマルチスレッド性能でやや優位に立っており、ゲーム配信を考えている方にはこちらがおすすめ。

メモリは16GBで妥協せざるを得ない価格帯ですが、DDR5-5600規格を選んでおけば将来的な増設も容易です。

ストレージは1TBのPCIe Gen.4 SSDを選択するのが現実的で、WDやCrucialといった信頼性の高いメーカー製を選べるBTOショップを利用した方がいいでしょう。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 49084 102574 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32410 78563 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30396 67179 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30318 73886 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27382 69361 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26720 60617 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 22127 57157 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 20080 50799 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16694 39619 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 16123 38439 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15984 38215 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14757 35139 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13854 31053 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13309 32564 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10909 31942 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10737 28764 115W 公式 価格

エントリークラスでも妥協してはいけないポイント

予算が限られているからといって、すべてを削ってしまうのは得策ではありません。

特に電源ユニットとマザーボードは将来のアップグレードを考えると、ある程度の余裕を持たせておく必要があります。

電源は最低でも650W、できれば750Wの80PLUS Bronze以上を選んでおきたいところです。

CPUクーラーについては標準クーラーでも動作しますが、DEEPCOOLやサイズといったメーカーの3000円程度の空冷クーラーに交換するだけで、動作音が劇的に静かになります。

ゲームプレイ中のファンノイズは想像以上にストレスになるため、この部分への投資は決して無駄にはなりません。

ケースはエアフローを重視したスタンダードなモデルを選ぶのが無難で、DEEPCOOLやCOOLER MASTERの製品なら1万円前後で十分な品質のものが手に入ります。

見た目の派手さよりも実用性を優先すべき価格帯といえるでしょう。

15万円以下の推奨構成表

パーツ種類 推奨モデル 価格目安
GPU GeForce RTX 5060 45,000円
CPU Core Ultra 5 235F / Ryzen 5 9600 28,000円
メモリ DDR5-5600 16GB 8,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 1TB 12,000円
マザーボード B760 / B650 18,000円
電源 650W 80PLUS Bronze 9,000円
ケース ミドルタワー 8,000円
CPUクーラー 空冷クーラー 3,000円
合計 131,000円

この構成なら本体価格を13万円程度に抑えられ、残りの予算でモニターやキーボード、マウスといった周辺機器を揃えることも可能です。
BTOパソコンとして購入する場合は、組み立て費用やOSライセンス込みで14万円から15万円程度が相場になります。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FK

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FK
【ZEFT R60FK スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FK

パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q
【ZEFT R63Q スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R65F

パソコンショップSEVEN ZEFT R65F
【ZEFT R65F スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65F

パソコンショップSEVEN ZEFT R55AA

パソコンショップSEVEN ZEFT R55AA

ハイペースなゲーミングセッションに最適なマシン、冒険心をくすぐるスーペリアバジェットクラス
スピードとグラフィクスが融合したメモリ16GB、高速NVMe 1TBのパフォーマンスモデル
スタイルを纏うFractalの透明感、光彩放つRGBで装飾されたフルタワーで個性を際立たせろ
新世代のRyzen5 7600の力を引き出せ、あらゆるタスクをスムーズ実行

【ZEFT R55AA スペック】
CPUAMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R55AA

20万円前後で実現するミドルクラスの本命構成

20万円前後で実現するミドルクラスの本命構成

RTX 5060TiとRTX 5070の選択が分かれ道

20万円という予算は、ゲーミングPCにおいて最もコストパフォーマンスが高い価格帯です。

この予算があればGeForce RTX 5060TiまたはRTX 5070を搭載した構成が視野に入ってきます。

両者の性能差は約15%程度で、価格差は1万5千円から2万円といったところでしょう。

RTX 5060Tiは1440p解像度でのゲーミングに対応できる性能を持ち、DLSS 4のフレーム生成を活用すれば重量級タイトルでも60fps以上を維持できます。

一方、RTX 5070は4K解像度でのゲーミングも視野に入る性能で、将来的に高解像度モニターへの買い替えを考えているなら、こちらを選んでおいた方が後悔しません。

CPUはCore Ultra 7 265KFかRyzen 7 9700Xが最適な選択肢になります。

Core Ultra 7 265KFは発熱抑制と静音性に優れており、標準的な空冷クーラーでも十分に冷却可能です。

Ryzen 7 9700Xはマルチスレッド性能が高く、ゲーム配信やビデオ編集といったクリエイティブ作業も視野に入れているなら、こちらの方が適しているでしょう。

メモリ32GBが標準となる価格帯

20万円の予算があれば、メモリは32GBを標準装備すべきです。

最近のAAAタイトルはメモリ使用量が増加傾向にあり、16GBでは不足する場面も出てきています。

特にゲームをプレイしながらDiscordで通話したり、ブラウザで攻略情報を見たりする使い方をする場合、32GBあれば余裕を持って動作させられます。

DDR5-5600の32GBキットは現在1万5千円前後で購入でき、MicronのCrucialブランドやG.Skillといった信頼性の高いメーカー製を選べます。

BTOパソコンでカスタマイズする際も、メモリメーカーを指定できるショップを選んだ方が安心感があります。

ストレージは2TBのPCIe Gen.4 SSDを選択するのがこの価格帯では標準的で、WDやCrucial、キオクシアといったメーカーの製品なら2万円前後で入手可能です。

PCIe Gen.5 SSDも選択肢に入ってきますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクが必要になるため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4で十分といえます。

冷却とケースにも予算を配分

20万円の予算があれば、CPUクーラーとケースにもある程度の投資ができます。

CPUクーラーはDEEPCOOLやNoctuaの高性能空冷クーラーを選ぶか、簡易水冷クーラーを導入するのも選択肢に入ってきます。

Core Ultra 7 265KFやRyzen 7 9700Xクラスなら、5000円から8000円程度の空冷クーラーで十分に冷却できますが、静音性を重視するなら1万円前後の簡易水冷も検討する価値があるでしょう。

ケースについては、エアフローに優れたスタンダードモデルに加えて、側面が強化ガラスになったモデルや、RGBライティングを搭載したゲーミングケースも選択肢に入ります。

NZXTやLian Li、Corsairといったメーカーの製品なら、1万5千円から2万円程度で見た目と機能性を両立したケースが手に入ります。


20万円クラスの推奨構成表

パーツ種類 推奨モデル 価格目安
GPU GeForce RTX 5060Ti / RTX 5070 65,000円 / 80,000円
CPU Core Ultra 7 265KF / Ryzen 7 9700X 48,000円
メモリ DDR5-5600 32GB 15,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB 20,000円
マザーボード Z890 / X870 28,000円
電源 750W 80PLUS Gold 14,000円
ケース ミドルタワー(強化ガラス) 15,000円
CPUクーラー 高性能空冷 / 簡易水冷 8,000円
合計(RTX 5060Ti) 213,000円
合計(RTX 5070) 228,000円

RTX 5060Tiを選べば21万円程度、RTX 5070を選んでも23万円程度に収まる計算です。
BTOパソコンとして購入する場合は、これに組み立て費用とOSライセンスが加わり、22万円から25万円程度が相場になるでしょう。

30万円前後で組むミドルハイクラスの理想形

30万円前後で組むミドルハイクラスの理想形

RTX 5070Tiが本領を発揮する構成

30万円という予算は、ゲーミングPCとして非常に高いレベルの性能を実現できる価格帯です。

この予算ならGeForce RTX 5070Tiを中心とした構成が組めます。

RTX 5070Tiは4K解像度でのゲーミングを本格的に楽しめる性能を持ち、DLSS 4のフレーム生成技術を活用すれば、最新のAAAタイトルでも4K/60fps以上を安定して維持できる実力があります。

CPUはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9800X3Dが最適な選択になります。

特にRyzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheを搭載しており、ゲーミング性能では現行CPUの中でもトップクラスの性能を発揮します。

ゲームプレイを最優先するなら、間違いなくRyzen 7 9800X3Dを選ぶべきでしょう。

一方、Core Ultra 7 265Kは総合的なバランスに優れており、ゲーム以外の用途も考慮するなら選択肢に入ります。

NPUを統合しているため、AI処理を活用したアプリケーションでも高いパフォーマンスを発揮するのが特徴です。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61E

パソコンショップSEVEN ZEFT R61E
【ZEFT R61E スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R61E

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IQ
【ZEFT R60IQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake The Tower 100 Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60IQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R65E

パソコンショップSEVEN ZEFT R65E
【ZEFT R65E スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R65E

パソコンショップSEVEN ZEFT R61H

パソコンショップSEVEN ZEFT R61H
【ZEFT R61H スペック】
CPUAMD Ryzen9 7950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製)
ケースASUS TUF Gaming GT502 Black
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R61H

64GBメモリも視野に入る予算帯

30万円の予算があれば、メモリを64GBに増やすことも現実的な選択肢になります。

ゲームだけでなく、ビデオ編集や3DCG制作、大規模なデータ処理といったクリエイティブ作業も行うなら、64GBあれば作業効率が大幅に向上します。

DDR5-5600の64GBキットは3万円前後で購入できるため、予算に余裕があるなら検討する価値があるでしょう。

ただし、純粋にゲーミング用途だけなら32GBで十分であり、その分の予算をグラフィックボードやストレージに回した方が体感できる性能向上につながります。

自分の使用目的を明確にして判断することが重要です。

ストレージは2TBのPCIe Gen.4 SSDに加えて、4TBへの増量やPCIe Gen.5 SSDの採用も選択肢に入ってきます。

ただし、Gen.5 SSDは発熱が非常に高いため、アクティブ冷却機能を持つヒートシンクが必要になり、追加コストがかかる点には注意が必要です。

実用面ではGen.4 SSDで十分な速度が出ているため、コストパフォーマンスを重視するならGen.4の大容量モデルを選ぶ方が賢明といえます。

冷却システムとケースで差をつける

30万円クラスの構成では、冷却システムにもしっかりと予算を配分すべきです。

Ryzen 7 9800X3DやCore Ultra 7 265Kといった高性能CPUを搭載する場合、簡易水冷クーラーの導入を強く推奨します。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTといったメーカーの240mmまたは360mmラジエーター搭載モデルなら、1万5千円から2万5千円程度で入手でき、優れた冷却性能と静音性を両立できます。

ケースについても、この価格帯なら2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースや、デザイン性の高い木製パネルケースといった上質なモデルが選択肢に入ります。

NZXTやLian Li、Fractal Designといったメーカーの製品なら、2万円から3万円程度で所有欲を満たすデザインと優れた機能性を兼ね備えたケースが手に入ります。

電源ユニットは850Wから1000Wの80PLUS Goldまたはplatinum認証モデルを選ぶべきで、将来的なアップグレードにも対応できる余裕を持たせておくことが大切です。

高品質な電源ユニットは長期間安定して使用でき、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。

30万円クラスの推奨構成表

パーツ種類 推奨モデル 価格目安
GPU GeForce RTX 5070Ti 95,000円
CPU Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9800X3D 58,000円 / 68,000円
メモリ DDR5-5600 32GB / 64GB 15,000円 / 30,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB 20,000円
マザーボード Z890 / X870 35,000円
電源 850W 80PLUS Gold 18,000円
ケース ピラーレス / 木製パネル 25,000円
CPUクーラー 簡易水冷 240mm/360mm 20,000円
合計(32GBメモリ) 286,000円 / 296,000円
合計(64GBメモリ) 301,000円 / 311,000円

この構成なら、CPUとメモリの選択によって28万円から31万円程度の範囲に収まります。
BTOパソコンとして購入する場合は、組み立て費用とOSライセンスを含めて30万円から34万円程度が相場になるでしょう。

40万円以上で実現するハイエンドの極み

40万円以上で実現するハイエンドの極み

RTX 5080とRTX 5090の選択基準

40万円以上の予算があれば、GeForce RTX 5080またはRTX 5090を搭載した最高峰の構成が実現できます。

RTX 5080は4K解像度での高フレームレートゲーミングを完璧にこなせる性能を持ち、レイトレーシングを最高設定にしても快適にプレイできる実力があります。

RTX 5090はさらにその上を行く性能で、8K解像度でのゲーミングや、4K/144Hz以上の超高フレームレート環境を実現できる唯一のグラフィックボードです。

ただし、価格はRTX 5080の約2倍になるため、本当にその性能が必要かどうかを冷静に判断する必要があります。

4K/60fpsで満足できるなら、RTX 5080で十分であり、その差額を他のパーツや周辺機器に投資した方が総合的な満足度は高くなるでしょう。

CPUはCore Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dが最適な選択になります。

Ryzen 9 9950X3Dは3D V-Cacheを搭載した16コア32スレッドのモンスターCPUで、ゲーミング性能とマルチスレッド性能を最高レベルで両立しています。

ゲームだけでなく、ビデオ編集や3DCG制作、プログラミングといったあらゆる用途で最高のパフォーマンスを発揮するでしょう。

64GBメモリが標準、128GBも選択肢に

ハイエンドクラスでは、メモリは64GBを標準として考えるべきです。

RTX 5080やRTX 5090といった超高性能グラフィックボードの能力を最大限に引き出すには、メモリ容量にも余裕が必要になります。

特に4K解像度以上でのゲーミングや、高解像度テクスチャを使用するMODを導入する場合、メモリ使用量は想像以上に増加します。

さらに、ビデオ編集や3DCG制作といったプロフェッショナルな用途も視野に入れるなら、128GBへの増設も検討する価値があります。

DDR5-5600の128GBキットは6万円前後と高額ですが、大規模なプロジェクトを扱う場合、この投資は確実にリターンを生み出します。

ストレージについては、4TBのPCIe Gen.4 SSDを標準とし、さらに大容量が必要なら8TBモデルや、複数のSSDを組み合わせる構成も考えられます。

PCIe Gen.5 SSDも選択肢に入りますが、実用面での速度差は体感しにくく、発熱対策のコストを考えると、Gen.4の大容量モデルを複数搭載する方が実用的といえるでしょう。


冷却とケースで最高の環境を構築

ハイエンドクラスの構成では、冷却システムが極めて重要になります。

Ryzen 9 9950X3DやCore Ultra 9 285Kといった高性能CPUは、負荷時の発熱が大きいため、360mmラジエーター搭載の簡易水冷クーラーを強く推奨します。

DEEPCOOLやCorsair、NZXTの上位モデルなら、3万円前後で最高レベルの冷却性能を実現できます。

ケースについても、最高級のモデルを選ぶべきでしょう。

3面強化ガラスのピラーレスケースや、高級木材を使用した木製パネルケースなら、所有する喜びを感じられる仕上がりになっています。

NZXTやLian Li、Fractal Designの最上位モデルは3万円から5万円程度しますが、長期間使用することを考えれば、決して高い投資ではありません。

電源ユニットは1000Wから1200Wの80PLUS Platinum以上を選ぶべきで、特にRTX 5090を搭載する場合は1200W以上が推奨されます。

高品質な電源ユニットは電力変換効率が高く、発熱も少ないため、システム全体の安定性向上にも寄与します。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I
【ZEFT R64I スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ
【ZEFT Z56BQ スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL
【ZEFT R60RL スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ
【ZEFT R60FQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW
【ZEFT R60BW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
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パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW

40万円以上のハイエンド構成表

パーツ種類 推奨モデル(RTX 5080) 推奨モデル(RTX 5090) 価格目安
GPU GeForce RTX 5080 GeForce RTX 5090 150,000円 / 300,000円
CPU Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D 同左 78,000円 / 98,000円
メモリ DDR5-5600 64GB 同左 30,000円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 4TB 同左 40,000円
マザーボード Z890 / X870E 同左 50,000円
電源 1000W 80PLUS Platinum 1200W 80PLUS Platinum 25,000円 / 35,000円
ケース ピラーレス / 木製パネル(最上位) 同左 40,000円
CPUクーラー 簡易水冷 360mm 同左 30,000円
合計(RTX 5080) 443,000円 / 463,000円
合計(RTX 5090) 593,000円 / 613,000円

RTX 5080構成なら44万円から46万円程度、RTX 5090構成なら59万円から61万円程度が目安になります。
BTOパソコンとして購入する場合は、組み立て費用とOSライセンスを含めて、それぞれ48万円から50万円、63万円から65万円程度が相場になるでしょう。

BTOパソコンと自作PCの選択基準

BTOパソコンと自作PCの選択基準

初心者にはBTOパソコンを強く推奨

ゲーミングPCを手に入れる方法として、BTOパソコンを購入するか、自作するかという選択があります。

初めてゲーミングPCを購入する方には、BTOパソコンを強く推奨します。

理由はシンプルで、組み立ての手間がなく、動作保証があり、トラブル時のサポートが受けられるからです。

自作PCは確かにパーツ選びの自由度が高く、細部までこだわった構成を組めますが、組み立てには相応の知識と経験が必要になります。

パーツの相性問題やBIOSの設定、トラブルシューティングなど、初心者には難易度が高い作業が多く含まれています。

「自作PCの方が安い」という意見もありますが、実際には組み立て費用とOSライセンスを考慮すると、BTOパソコンとの価格差はそれほど大きくありません。

BTOパソコンを選ぶ際のポイントは、パーツメーカーを指定できるショップを選ぶことです。

特にメモリ、ストレージ、CPUクーラー、ケースといったパーツは、メーカーによって品質や性能に差があるため、信頼できるメーカーを選べることが重要になります。

自作PCが向いているのはこんな人

一方、自作PCが向いているのは、既にPCの知識がある程度あり、パーツ選びや組み立てを楽しめる方です。

自作PCの最大の魅力は、完全に自分好みの構成を組めることと、パーツ交換やアップグレードが容易なことにあります。

将来的にグラフィックボードだけを交換したり、メモリを増設したりといったカスタマイズを自分で行いたいなら、自作PCの経験は非常に有益です。

また、特殊な用途に特化した構成を組みたい場合も、自作PCの方が適しています。

例えば、動画編集に特化してストレージを大量に搭載したい、静音性を極限まで追求したい、特定のケースを使いたいといった要望がある場合、BTOパソコンでは実現できないことがあります。

ただし、自作PCを選ぶ場合でも、パーツの相性や組み立て手順については十分に調査してから取り組むべきです。

特にマザーボードとCPU、メモリの相性、電源容量の計算、CPUクーラーの取り付け方法などは、事前にしっかりと確認しておく必要があります。

BTOパソコンのカスタマイズで理想の構成を実現

BTOパソコンの大きな利点は、基本構成をベースにカスタマイズできることです。

多くのBTOショップでは、グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージ、電源、ケースといった主要パーツを自由に選択できるようになっており、実質的には自作PCに近い自由度を持っています。

カスタマイズする際のポイントは、まず予算を明確にして、その中でバランスの取れた構成を目指すことです。

グラフィックボードとCPUに予算の大半を配分し、メモリとストレージは必要十分な容量を確保し、電源とケースは将来のアップグレードを見据えて余裕を持たせるというのが基本的な考え方になります。

また、BTOパソコンを購入する際は、納期と保証内容も重要な判断材料です。

人気の構成は納期が長くなることがあるため、急ぎの場合は在庫状況を確認してから注文した方がいいでしょう。

保証については、最低でも1年間の無償保証が付いているか、有償で延長保証が選べるかを確認しておくことをおすすめします。

各予算帯で避けるべき構成の失敗例

各予算帯で避けるべき構成の失敗例

グラフィックボードとCPUのバランス崩壊

ゲーミングPC構成で最も多い失敗が、グラフィックボードとCPUのバランスが取れていないケースです。

例えば、15万円の予算でRTX 5060を搭載しながら、CPUにCore Ultra 9 285Kを選んでしまうような構成は、明らかにバランスが悪いといえます。

高性能なCPUを搭載しても、グラフィックボードの性能が低ければゲーミング性能は向上しません。

逆に、RTX 5070Tiを搭載しながら、CPUにCore Ultra 5 235Fを選ぶような構成も避けるべきです。

グラフィックボードの性能をCPUが引き出せず、ボトルネックが発生してしまいます。

グラフィックボードとCPUは、価格帯として近いクラスのものを組み合わせることが基本です。

具体的には、RTX 5060にはCore Ultra 5またはRyzen 5、RTX 5060TiやRTX 5070にはCore Ultra 7またはRyzen 7、RTX 5070TiにはCore Ultra 7の上位モデルまたはRyzen 7 9800X3D、RTX 5080以上にはCore Ultra 9またはRyzen 9という組み合わせが適切です。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43411 2482 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43162 2284 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42185 2275 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41473 2374 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38919 2092 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38843 2063 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37598 2372 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37598 2372 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35955 2212 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35813 2250 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34049 2223 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33184 2253 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32813 2116 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32701 2208 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29505 2054 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28785 2171 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28785 2171 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25668 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25668 2190 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23284 2227 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23272 2106 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21034 1872 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19672 1951 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17882 1828 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16183 1790 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15419 1995 公式 価格

メモリとストレージのケチりすぎ

予算を抑えようとして、メモリやストレージを極端に削ってしまうのも典型的な失敗例です。

特にメモリ16GBでは、最新のAAAタイトルをプレイする際に不足する場面が増えてきており、ゲーム中にメモリ不足でカクつきが発生することがあります。

20万円以上の予算があるなら、メモリは32GBを標準として考えるべきでしょう。

ストレージについても、1TB未満では最近のゲームタイトルを数本インストールしただけで容量が逼迫してしまいます。

特にCall of DutyシリーズやFinal Fantasyシリーズといった大型タイトルは、1本で100GB以上の容量を消費するため、最低でも1TB、できれば2TB以上のストレージを確保しておきたいところです。

また、ストレージの速度も重要で、SATA SSDではなくNVMe SSDを選ぶべきです。

ゲームのロード時間に大きな差が出るため、この部分をケチると日常的なストレスにつながります。

電源容量の見積もりミス

電源容量の見積もりを誤ると、システムが不安定になったり、最悪の場合は起動しなくなったりします。

特に高性能なグラフィックボードを搭載する場合、電源容量には十分な余裕を持たせる必要があります。

RTX 5060なら650W、RTX 5060TiやRTX 5070なら750W、RTX 5070Tiなら850W、RTX 5080なら1000W、RTX 5090なら1200W以上が推奨されます。

電源容量をギリギリにすると、負荷時に電圧が不安定になり、システムクラッシュの原因になります。

また、電源ユニットは負荷率50%から80%程度で最も効率が良くなるように設計されているため、余裕を持った容量を選ぶことで電気代の節約にもつながります。

さらに、電源ユニットの品質も重要で、80PLUS認証のグレードが高いほど電力変換効率が良く、発熱も少なくなります。

Bronze認証で十分という意見もありますが、長期間使用することを考えると、GoldまたはPlatinum認証のモデルを選んでおいた方が安心です。

冷却システムの軽視

冷却システムを軽視すると、パフォーマンスの低下や寿命の短縮につながります。

特にCPUクーラーは、標準クーラーで済ませようとする方が多いのですが、Core Ultra 7以上やRyzen 7以上のCPUを搭載する場合、標準クーラーでは冷却能力が不足します。

CPUが高温になると、サーマルスロットリングが発生して性能が低下してしまいます。

せっかく高性能なCPUを搭載しても、冷却が不十分では本来の性能を発揮できません。

最低でも5000円程度の空冷クーラー、できれば1万円以上の高性能空冷クーラーまたは簡易水冷クーラーを導入すべきです。

ケースのエアフローも重要で、吸気と排気のバランスが取れていないと、ケース内に熱がこもってしまいます。

フロントに吸気ファン、リアとトップに排気ファンを配置するのが基本的な構成で、ケースファンの数や配置にも気を配る必要があります。

購入時期による価格変動と狙い目

購入時期による価格変動と狙い目

新製品発売直後は避けるべきか

新世代のグラフィックボードやCPUが発売された直後は、供給が不安定で価格も高めに設定されていることが多いため、「発売直後は避けるべき」という意見があります。

確かに、発売から数ヶ月経過すると価格が落ち着いてくることが多いのですが、現在のように世代交代が完了して供給が安定している状況では、この法則は必ずしも当てはまりません。

むしろ、新世代パーツの供給が安定した今こそが、最も賢い購入タイミングといえます。

RTX 50シリーズもRX 90シリーズも、既に市場に十分な量が供給されており、価格競争も本格化しています。

さらに、BTOパソコンメーカー各社も新世代パーツを使った構成を積極的に展開しており、キャンペーンや割引も頻繁に実施されています。

ただし、次世代パーツの発表が近い時期に購入すると、すぐに型落ちになってしまうリスクがあります。

現在はRTX 50シリーズとRX 90シリーズが最新世代であり、次世代の発表は少なくとも1年以上先になると予想されるため、今購入しても長期間最新環境を維持できるでしょう。

セールやキャンペーンを活用する

BTOパソコンを購入する場合、セールやキャンペーンを活用することで、通常価格よりも安く購入できることがあります。

特に年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった大型連休前には、多くのBTOショップがセールを実施しており、数万円単位で割引されることも珍しくありません。

また、新製品発表に合わせたキャンペーンや、決算期のセールなども狙い目です。

ただし、セールだからといって不要なスペックのモデルを購入してしまうのは本末転倒なので、あくまで自分に必要な構成がセール対象になっているかを確認してから購入すべきです。

BTOショップによっては、メールマガジン登録者限定のクーポンや、ポイント還元キャンペーンを実施していることもあります。

購入を検討しているショップがあれば、事前にメールマガジンに登録しておくと、お得な情報を逃さずに済むでしょう。

中古市場は慎重に判断

予算を抑えるために中古のゲーミングPCや中古パーツを検討する方もいるかもしれませんが、これは慎重に判断すべきです。

特にグラフィックボードは、マイニング用途で酷使されていた可能性があり、見た目は問題なくても内部的に劣化していることがあります。

CPUやメモリは比較的中古でも問題が少ないパーツですが、それでも新品と中古の価格差がそれほど大きくない場合は、保証のある新品を選んだ方が安心です。

特にメモリは初期不良率が比較的高いパーツなので、保証のない中古品を購入するリスクは避けた方が賢明でしょう。

完成品の中古ゲーミングPCについては、出品者の信頼性や使用状況、保証の有無を十分に確認してから購入すべきです。

個人間取引では保証がないことが多く、トラブルが発生しても自己責任になってしまうため、初心者にはおすすめできません。

将来のアップグレードを見据えた構成

将来のアップグレードを見据えた構成

拡張性を重視したパーツ選び

ゲーミングPCは一度購入したら終わりではなく、数年後にパーツを交換してアップグレードすることで、長期間使い続けることができます。

そのため、購入時から将来のアップグレードを見据えたパーツ選びをすることが重要です。

まず、マザーボードは拡張性の高いモデルを選ぶべきです。

M.2スロットが複数あり、メモリスロットが4本あり、PCIeスロットに余裕があるモデルなら、将来的にストレージやメモリを増設したり、拡張カードを追加したりすることが容易になります。

電源ユニットも、現在の構成に必要な容量よりも余裕を持ったモデルを選んでおくと、将来グラフィックボードをアップグレードする際に電源を交換する必要がなくなります。

例えば、現在RTX 5060を搭載していて650Wの電源で十分だとしても、将来RTX 5070Tiにアップグレードする可能性があるなら、最初から850Wの電源を選んでおいた方が結果的に経済的です。

メモリとストレージは後から増設可能

メモリとストレージは、後から増設が比較的容易なパーツです。

そのため、予算が限られている場合は、最初は必要最小限の容量にしておき、後から増設するという戦略も有効です。

例えば、最初は16GBのメモリでスタートして、必要になったら32GBに増設するといった方法です。

ただし、メモリを増設する際は、既存のメモリと同じ規格、同じメーカーのものを選ぶことが推奨されます。

異なるメーカーや異なる規格のメモリを混在させると、相性問題が発生する可能性があるため、最初から将来の増設を見据えて、信頼性の高いメーカーのメモリを選んでおくことが大切です。

ストレージについても、M.2スロットが複数あるマザーボードを選んでおけば、後から追加のSSDを増設することが容易です。

最初は1TBでスタートして、容量が不足してきたら2TBのSSDを追加するといった使い方ができます。

グラフィックボードの交換が最も効果的

ゲーミングPCのアップグレードで最も効果が大きいのは、グラフィックボードの交換です。

グラフィックボードはゲーミング性能に最も大きな影響を与えるパーツであり、交換するだけで劇的に性能が向上します。

例えば、最初にRTX 5060を搭載したPCを購入して、2年後にRTX 5070Tiに交換すれば、最新ゲームを高設定で快適にプレイできるようになります。

この際、CPUやメモリ、ストレージはそのまま使い続けることができるため、グラフィックボードの購入費用だけでアップグレードが完了します。

ただし、グラフィックボードを交換する際は、電源容量が十分かどうかを確認する必要があります。

また、ケースのサイズも重要で、大型のグラフィックボードを搭載する場合は、ケース内に十分なスペースがあるかを事前に確認しておくべきです。

よくある質問

よくある質問

予算が限られている場合、どこを優先すべきですか

予算が限られている場合は、グラフィックボードとCPUに予算の大半を配分すべきです。

この2つのパーツがゲーミング性能を決定する最も重要な要素だからです。

メモリは16GBでスタートして後から増設する、ストレージは1TBでスタートして後から追加する、といった戦略を取ることで、限られた予算でも十分なゲーミング性能を確保できます。

BTOパソコンと自作PCはどちらが安いですか

一概にどちらが安いとは言えませんが、初心者の場合はBTOパソコンの方が総合的にコストパフォーマンスが高いといえます。

自作PCはパーツ代だけを見ると安く見えますが、組み立てに必要な工具やOSライセンス、トラブル時の対応コストを考慮すると、BTOパソコンとの価格差はそれほど大きくありません。

また、BTOパソコンには保証が付いているため、安心感も得られます。

メモリは16GBで十分ですか、それとも32GB必要ですか

ゲーム用途だけなら16GBでも動作しますが、快適性を重視するなら32GBを推奨します。

最近のAAAタイトルはメモリ使用量が増加傾向にあり、16GBでは不足する場面が出てきています。

特にゲームをプレイしながら配信したり、ブラウザで攻略情報を見たりする使い方をする場合、32GBあれば余裕を持って動作させられます。

予算が20万円以上あるなら、32GBを標準として考えるべきでしょう。

PCIe Gen.5 SSDは必要ですか

ゲーミング用途ではPCIe Gen.4 SSDで十分です。

Gen.5 SSDは確かに読み込み速度が速いのですが、実際のゲームプレイにおける体感差はほとんどありません。

また、Gen.5 SSDは発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるため、追加コストがかかります。

コストパフォーマンスを考えると、Gen.4 SSDの大容量モデルを選ぶ方が賢明です。

簡易水冷と空冷クーラーはどちらがおすすめですか

CPUの発熱量と予算によって選択が変わります。

Core Ultra 5やRyzen 5クラスなら、5000円程度の高性能空冷クーラーで十分に冷却できます。

Core Ultra 7やRyzen 7クラスなら、8000円程度の高性能空冷クーラーまたは240mmラジエーター搭載の簡易水冷が適しています。

Core Ultra 9やRyzen 9クラス、特にX3Dモデルを搭載する場合は、360mmラジエーター搭載の簡易水冷を推奨します。

静音性を重視するなら、同じ冷却性能なら簡易水冷の方が静かです。

グラフィックボードはNVIDIAとAMDのどちらを選ぶべきですか

ゲーミング性能を最優先するならNVIDIAのGeForce RTX 50シリーズを推奨します。

DLSS 4のフレーム生成技術は非常に優秀で、対応タイトルなら大幅にフレームレートを向上させることができます。

また、レイトレーシング性能もNVIDIAの方が優れています。

一方、AMDのRadeon RX 90シリーズはコストパフォーマンスに優れており、予算を抑えたい場合は選択肢に入ります。

FSR 4も機械学習ベースになり、DLSS 4に近い性能を発揮するようになりました。

将来のアップグレードを考えると何を重視すべきですか

将来のアップグレードを考えるなら、マザーボードと電源ユニットに余裕を持たせることが重要です。

拡張スロットが多く、メモリスロットが4本あるマザーボードを選んでおけば、将来的にメモリやストレージを増設したり、拡張カードを追加したりすることが容易になります。

電源ユニットも、現在の構成に必要な容量よりも200Wから300W程度余裕を持ったモデルを選んでおくと、将来グラフィックボードをアップグレードする際に電源を交換する必要がなくなります。

中古のゲーミングPCは買っても大丈夫ですか

中古のゲーミングPCは慎重に判断すべきです。

特にグラフィックボードは、マイニング用途で酷使されていた可能性があり、見た目は問題なくても内部的に劣化していることがあります。

また、保証がないことが多く、トラブルが発生しても自己責任になってしまいます。

初心者には、保証のある新品のBTOパソコンを購入することを強く推奨します。

どうしても中古を検討する場合は、信頼できるショップの保証付き中古品を選ぶべきでしょう。

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