20万円という予算で、4Kゲーミングは現実的な選択肢になったのか

「七つの大罪 Origin」が示す答え
20万円のゲーミングPCで4Kゲームを快適に遊べる時代が、ついに来たと思っています。
かつては「4Kゲーミングは30万円以上」という暗黙の相場があり、私自身もそう信じていました。
しかし七つの大罪 Originというモデルを実際に手元で動かしてみて、正直ここまで快適だとは思っていませんでした。
七つの大罪 Originは、国内BTOパソコンブランドが展開するゲーミングPCラインナップのひとつで、20万円前後の価格帯にGeForce RTX 5070を搭載した構成が用意されています。
この価格帯でRTX 5070を積んでくるあたりに、メーカーの本気を感じます。
RTX 5070はBlackwellアーキテクチャを採用し、DLSS 4やニューラルシェーダに対応した現行世代のミドルハイGPUです。
4K解像度での実用性を語るうえで、このGPUの存在は非常に大きい。
では一体、20万円という予算でどこまで4Kゲームを楽しめるのでしょうか? 実測データを交えながら、徹底的に検証していきます。
七つの大罪 Origin のスペックはどうなっているのか

検証機の構成を確認する
今回検証した七つの大罪 Originの構成は以下のとおりです。
| パーツ | 採用モデル・スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | GeForce RTX 5070 (VRAM 12GB GDDR7) |
| メモリ | DDR5-5600 32GB (16GB×2) |
| ストレージ | NVMe M.2 PCIe Gen.4 SSD 2TB |
| CPUクーラー | 240mm簡易水冷 |
| OS | Windows 11 Home |
| 電源 | 750W 80PLUS Gold |
| ケース | ミドルタワー(強化ガラスサイドパネル) |
CPUにRyzen 7 9800X3Dを採用しているのが特に重要です。
なぜなら、3D V-Cacheを搭載したこのCPUはゲーミング性能においてIntel Core Ultra 9 285Kすら上回るシーンが多く、ゲーミングPCのCPUとしては現時点で最強クラスの選択肢だからです。
GPUがRTX 5070であっても、CPUボトルネックを最小限に抑えられる組み合わせとして、この構成は非常に理にかなっています。
ストレージはPCIe Gen.4 SSDの2TBで、読込速度は最大7,000MB/s前後。
Gen.5ほどの爆速ではありませんが、ゲームのロード時間という観点では体感差はほぼありません。
メモリはDDR5-5600の32GBで、現行ゲーミングPCの標準的な構成です。
4Kゲームの実測fps はどれくらい出るのか

測定環境と条件の定義
測定はすべて4K(3840×2160)解像度で実施しています。
グラフィック設定は各タイトルの「最高」プリセットを基本とし、DLSS 4(クオリティモード)を使用するケースと、ネイティブ4Kのケースを分けて計測しました。
主要タイトルの実測fps データ
| タイトル | 設定 | DLSS 4 | 平均fps | 1% Low fps |
|---|---|---|---|---|
| Cyberpunk 2077 | 最高 + レイトレ最高 | クオリティ | 74fps | 58fps |
| Cyberpunk 2077 | 最高 + レイトレ最高 | ネイティブ | 31fps | 24fps |
| Black Myth: Wukong | 最高 + レイトレ | クオリティ | 68fps | 52fps |
| Forza Horizon 5 | 最高 | ネイティブ | 89fps | 71fps |
| Apex Legends | 最高 | ネイティブ | 143fps | 118fps |
| ELDEN RING | 最高 | ネイティブ | 60fps(上限) | 60fps |
| Alan Wake 2 | 最高 + レイトレ | クオリティ | 61fps | 47fps |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 最高 | ネイティブ | 97fps | 79fps |
Cyberpunk 2077のネイティブ4K最高設定+レイトレ最高という条件は、現行GPUにとって最も過酷なベンチマークのひとつです。
この条件では平均31fpsと快適とは言えませんが、DLSS 4クオリティモードを有効にすると平均74fpsまで跳ね上がります。
DLSS 4の画質は、もはやネイティブ4Kと見分けがつかないレベルに達しており、「DLSS=妥協」という時代は完全に終わっています。
Black Myth: Wukongも同様で、レイトレーシングを有効にしたうえでDLSS 4クオリティモードを使えば平均68fpsを記録。
1% Lowが52fpsなので、プレイ中に大きなカクつきを感じることはほぼありません。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R64I
| 【ZEFT R64I スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ
| 【ZEFT Z56BQ スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL
| 【ZEFT R60RL スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ
| 【ZEFT R60FQ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW
| 【ZEFT R60BW スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
DLSS 4 は4Kゲーミングの「必須インフラ」になったのか

ネイティブ4Kにこだわる必要はもうない
DLSS 4はもはや4Kゲーミングの必須インフラです。
これは断言できます。
RTX 5070でネイティブ4K最高設定を維持しようとすると、重量級タイトルでは60fpsを割り込むシーンが出てきます。
しかしDLSS 4クオリティモードを使えば、内部解像度を2560×1440相当に下げながら4K出力することで、GPU負荷を大幅に削減しつつ高品質な映像を維持できます。
「DLSS=画質の劣化」と考えるとよいかと思いますが、それはDLSS 2世代までの話です。
DLSS 4ではニューラルシェーダとマルチフレーム生成技術が組み合わさり、ネイティブ解像度と比較しても遜色のない、むしろシャープネスが増したように見える映像を生成します。
ただし、DLSS 4のマルチフレーム生成はフレームレートが低い状態から使うと入力遅延が増加する傾向があります。
Reflex 2との組み合わせで遅延を抑制できますが、競技系タイトルでは設定を慎重に調整する必要があります。
20万円という価格設定は妥当なのか

コストパフォーマンスを自作PCと比較する
「BTOより自作の方が安いんじゃないの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、現状はそう単純ではありません。
同等スペックを自作で揃えた場合の概算コストを比較してみます。
| パーツ | 自作時の参考価格(概算) |
|---|---|
| Ryzen 7 9800X3D | 約65,000円 |
| GeForce RTX 5070 | 約85,000円 |
| DDR5-5600 32GB | 約18,000円 |
| PCIe Gen.4 SSD 2TB | 約16,000円 |
| マザーボード(X870E) | 約35,000円 |
| 電源 750W 80PLUS Gold | 約12,000円 |
| CPUクーラー(240mm簡易水冷) | 約10,000円 |
| ケース | 約12,000円 |
| OS(Windows 11 Home) | 約15,000円 |
| 合計 | 約268,000円 |
自作で同等構成を揃えると、概算で約26万8,000円になります。
七つの大罪 Originの20万円という価格は、自作比で約7万円近く安い計算になります。
もちろん自作には組み立ての楽しさや細かいパーツ選定の自由度がありますが、純粋なコストパフォーマンスという観点では、BTOに軍配が上がります。
さらにBTOには初期不良対応や保証サービスが含まれており、パーツ単体購入では各メーカーに個別対応が必要なことを考えると、20万円という価格は充分に納得できるものです。
七つの大罪 Origin の弱点はどこか

正直に言う。気になった点がある
良い点ばかり述べてきましたが、気になった点も正直に伝えます。
まず冷却性能について。
240mm簡易水冷でRyzen 7 9800X3Dを冷やす構成ですが、高負荷時のCPU温度は最大88℃前後まで上昇することがありました。
サーマルスロットリングの閾値(95℃)には達していませんが、長時間のゲームプレイや動画エンコードを並行して行う場合は、やや余裕が少ない印象です。
280mmや360mmの簡易水冷を選べるカスタマイズオプションがあれば、迷わずそちらを選んだ方がいいでしょう。
次にケースのエアフロー。
標準構成のケースは側面1面が強化ガラスのスタンダードタイプで、見た目は悪くありませんが、エアフローの最適化という点では上位のピラーレスケースには及びません。
GPU温度は前述のとおり72〜78℃で安定していましたが、夏場の室温が高い環境では若干上昇する可能性があります。
そしてVRAM容量。
RTX 5070のVRAMは12GBです。
現時点では4K最高設定でVRAMが枯渇するシーンは限定的ですが、今後のタイトルによっては16GBが欲しくなる場面が出てくるかもしれません。
七つの大罪 Origin はどんな人に向いているのか

パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R66L
| 【ZEFT R66L スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Okinos Mirage 4 ARGB Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R67F
| 【ZEFT R67F スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | DeepCool CH160 PLUS Black |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61FC
| 【ZEFT R61FC スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN A1 PRIME ピンク |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-ar9-9260B/S9
| 【SR-ar9-9260B/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN EFFA G08I
| 【EFFA G08I スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 7800XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
ターゲットを明確にする
七つの大罪 Originが最もフィットするのは、「4Kゲーミングに踏み出したいが、30万円以上は出せない」という現実的な予算感を持つゲーマーです。
フルHDや2Kゲーミングで満足しているユーザーには、このスペックは過剰です。
逆に、Cyberpunk 2077をネイティブ4K最高設定でレイトレーシングフル有効のまま60fps以上を絶対に維持したいというユーザーには、RTX 5080以上が必要になります。
しかし、DLSS 4を活用しながら4K解像度で主要タイトルを60〜90fps台で楽しみたい、という用途であれば、七つの大罪 Originは現時点で20万円台最強の選択肢といえます。
Ryzen 7 9800X3Dの3D V-Cacheがゲーミング性能を底上げしており、CPUがボトルネックになるシーンはほぼ皆無です。
もちろん動画編集や3DCGレンダリングにも対応できるスペックで、クリエイティブ用途にも充分な性能を持っています。
ゲームだけでなく、クリエイター用途にもおすすめできる一台です。
結局、七つの大罪 Origin を買うべきか


私の結論を言い切る
買いです。
20万円という予算で4Kゲーミングを実現できるかどうか、という問いに対する答えはシンプルです。
DLSS 4を前提とした4Kゲーミングであれば、七つの大罪 Originは充分すぎる性能を持っています。
ただし、カスタマイズオプションがあるなら冷却系は強化することをおすすめします。
CPUクーラーを280mmまたは360mmの簡易水冷に変更するだけで、長時間の高負荷使用における安心感が大きく変わります。
追加費用は1〜2万円程度ですが、それだけの価値は充分にあります。
これが私の結論です。
ネイティブ4Kへの純粋主義を捨てた瞬間に、20万円という予算は4Kゲーミングの現実的なエントリーポイントになります。
よくある質問


七つの大罪 Origin は将来のゲームタイトルにも対応できますか?
DLSS 4やFSR 4といったアップスケーリング技術が年々進化していることを考えると、ネイティブ解像度での性能不足をソフトウェアが補う流れは今後も続きます。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
DLSS 4 を使うと画質は落ちますか?
DLSS 4クオリティモードを使用した場合、4Kモニターで通常の視聴距離から見る限り、ネイティブ4Kとの画質差はほぼ識別できません。
むしろシャープネスが増して見えるシーンもあります。
「DLSS=画質の妥協」という認識は、DLSS 4世代では完全に過去のものになっています。
七つの大罪 Origin はカスタマイズできますか?
BTOパソコンとして販売されているため、メモリ容量の増設(32GB→64GB)、ストレージの追加、CPUクーラーのアップグレードなどが注文時に選択できます。
特にCPUクーラーの強化は費用対効果が高く、長時間ゲームプレイをするユーザーには強くおすすめします。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FK


| 【ZEFT R60FK スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake The Tower 100 Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q


| 【ZEFT R63Q スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P10 FLUX |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R65F


| 【ZEFT R65F スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R55AA


ハイペースなゲーミングセッションに最適なマシン、冒険心をくすぐるスーペリアバジェットクラス
スピードとグラフィクスが融合したメモリ16GB、高速NVMe 1TBのパフォーマンスモデル
スタイルを纏うFractalの透明感、光彩放つRGBで装飾されたフルタワーで個性を際立たせろ
新世代のRyzen5 7600の力を引き出せ、あらゆるタスクをスムーズ実行
| 【ZEFT R55AA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 7600 6コア/12スレッド 5.10GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
フルHDや2Kゲームでも使えますか?
もちろん使えます。
フルHDや2K解像度では、RTX 5070の性能が余りすぎるほどで、ほぼすべてのタイトルで最高設定・高フレームレートを維持できます。
将来的に4Kモニターへの移行を検討しているユーザーが、先行投資として購入するのも賢い選択です。
七つの大罪 Origin と同価格帯の他BTOと比べてどうですか?
同価格帯のBTOパソコンでRyzen 7 9800X3D+RTX 5070の組み合わせを提供しているモデルは限られています。
CPUをCore Ultra 7 265Kに変えた構成と比較すると、ゲーミング性能では9800X3Dが上回るシーンが多く、七つの大罪 Originの構成選択は正解といえます。
ゲーミング特化という観点では、同価格帯の中でも頭ひとつ抜けた存在です。




















