CPUのカスタマイズ

CPUは全体の情報処理、計算処理をしてくれるパーツです。
よくパソコンの頭脳に例えられますね。
CPUの性能をあげると動画のエンコードの時間が短くなったり、
ソフトを複数使用していても処理能力が低下しづらくなります。
CPUのの性能が高いものを購入しようとすると
10万円を超えるものもあります。
安いCPUは5千円~で購入できます。

目次

・メーカーと製品の種類

Intel → Core i7 i5 i3 ,Pentium, Celeron など
AMD → Ryzen,A-Series,FX など

・オススメ

Core i5/i7の省電力モデルがオススメになります。
理由としてはコスパがいいことです。

・売れ筋

ミドル、ハイエンドモデルではCore i5/i7の製品が
上位のモデルの売れ筋になります。
ローエンドのモデルではPentiumやCeleronのCPUも
コストの安いパソコンを作るのに必要なので売れ筋になります。
最近発売されたAMD Ryzenシリーズの上位モデルも市場では人気となっています。

・用途別オススメCPU

使用目的 オススメCPU
インターネット・動画・音楽など Pentium・Celeron
ゲーム・動画のエンコードなど Core i5以上/Ryzen,A-Seriesの上位モデル
実況・生放送・ゲームの動画配信 Core i7/Ryzenの上位モデル

上記のCPUが用途別のオススメCPUになります。

・オーバークロック対応CPU

CPUのクロックは固定されているCPUと、
ある程度自由に設定できるCPUとに分かれています、
そのようなCPUで通常より高いクロックで動作させることを
オーバークロックと言います。
intelであればcore i7-7700K/i5-7600Kといった末尾にKのつく型番のもの
AMDであれば全Ryzenシリーズ、A10-7700Kといった末尾にKのつく型番のもの
がオーバークロックに対応しているCPUになります。

以前であれば低価格帯CPUのオーバークロック対応モデルを利用して、
大きくパフォーマンスの向上を図ることができた時代もありましたが
現在ではそういった目的で購入できるCPUが少なくなっており
一部愛好家が行っているのみとなっています。

しかしAMD RyzenがシリーズのすべてのCPUでオーバークロック可能な上、
AMD側がオーバークロック用のユーティリティを用意しているため
よりお手軽にオーバークロックを行うことができるようになりました。
それによりオーバークロックの利便性が再注目されています。

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