コスパ追求型 ゲーミングPC 10万円台 最強の組み方

目次

10万円台で組むゲーミングPCの現実的なスペック

10万円台で組むゲーミングPCの現実的なスペック

予算配分の基本戦略

10万円台でゲーミングPCを組む場合、最も重要なのはグラフィックボードへの予算配分です。

ゲーム性能を左右する最大の要素がGPUであり、予算全体の40%から50%をグラフィックボードに充てるのが鉄則になります。

残りの予算をCPU、メモリ、ストレージ、電源、ケースに振り分けていく形が基本戦略となるわけです。

10万円台という価格帯では、フルHD解像度で快適にゲームをプレイできる環境を構築することが現実的な目標となります。

4K解像度や超高リフレッシュレートを求めるのは予算的に厳しいですが、フルHDであれば多くの最新ゲームを高設定で楽しめる性能を確保できるのです。

狙うべき性能ライン

具体的な性能目標としては、フルHD解像度で60fps以上を安定して出せることが最低ライン。

できれば100fps以上を狙いたいところですね。

この性能を実現するには、グラフィックボードとしてGeForce RTX5060TiまたはRadeon RX 9060XTクラスが必要になってきます。

CPUについては、グラフィックボードの性能を引き出せる程度のミドルレンジモデルを選択。

メモリは16GBが最低限で、予算に余裕があれば32GBを確保したいところです。

ストレージは起動ドライブとして500GBから1TBのNVMe SSDを搭載し、必要に応じて後から増設する方針が賢明でしょう。

グラフィックボード選びの決定版

グラフィックボード選びの決定版

RTX5060TiとRX 9060XTの比較

10万円台のゲーミングPCで選ぶべきグラフィックボードは、GeForce RTX5060TiまたはRadeon RX 9060XTの2択になります。

どちらも価格帯が近く、フルHDゲーミングに最適化された性能を持っているからです。

RTX5060TiはBlackwellアーキテクチャを採用し、DLSS 4とニューラルシェーダに対応しているのが大きな強み。

レイトレーシング性能も前世代から大幅に向上しており、対応ゲームでは美麗なグラフィックを楽しめます。

Reflex 2による低遅延対応も競技性の高いゲームでは見逃せないポイントですね。

一方のRX 9060XTは、RDNA 4アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスにより、優れた電力効率を実現。

FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリング技術を独占サポートしており、対応タイトルでは大幅なフレームレート向上が期待できるのです。

価格面でもRTX5060Tiよりやや安価な傾向があり、コストパフォーマンスを重視するなら有力な選択肢となります。

どちらを選ぶべきか

結論として、NVIDIAのエコシステムを重視し、レイトレーシングやDLSSを活用したいならRTX5060Ti、純粋なコストパフォーマンスと電力効率を求めるならRX 9060XTを選ぶのが正解です。

プレイするゲームタイトルによっても最適な選択は変わってきますが、多くの最新ゲームではどちらを選んでも満足できる性能を発揮してくれるでしょう。

個人的には、BTOパソコンで購入する場合はショップの在庫状況や価格キャンペーンを見て、より安価な方を選ぶのも賢い選択だと考えています。

両者の性能差は実用上それほど大きくないため、予算を他のパーツに回せるメリットの方が大きいケースもあるわけです。

CPU選択の最適解

CPU選択の最適解

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GU
【ZEFT Z55GU スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EG
【ZEFT Z55EG スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55EG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57T

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57T
【ZEFT Z57T スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57T

パソコンショップSEVEN SR-u7-6170K/S9

パソコンショップSEVEN SR-u7-6170K/S9
【SR-u7-6170K/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u7-6170K/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X
【ZEFT Z54X スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54X

IntelとAMDの選択基準

CPUについては、Intel Core Ultra 5シリーズまたはAMD Ryzen 5シリーズが10万円台のゲーミングPCには最適。

具体的にはCore Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600が候補となります。

Core Ultra 5 235Fは、Lion CoveとSkymontのチップレット構成により、マルチスレッド性能と電力効率のバランスが取れているのが特徴。

NPUを統合しているため、今後増えてくるであろうAI機能を活用したアプリケーションでも優位性を発揮する可能性があります。

Thunderbolt 4やPCIe 5.0などの高速I/Oも内蔵しており、将来的な拡張性も確保されているわけです。

Ryzen 5 9600は、Zen5アーキテクチャとTSMC 4nm製造により、優れた性能と電力効率を両立。

DDR5-5600メモリとPCIe 5.0に対応し、RDNA 2統合GPUも搭載しています。

価格面でもCore Ultra 5 235Fより若干安価な傾向があり、純粋なゲーミング性能ではほぼ互角の勝負となるのです。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43411 2482 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 43162 2284 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42185 2275 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41473 2374 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38919 2092 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38843 2063 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37598 2372 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37598 2372 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35955 2212 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35813 2250 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 34049 2223 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 33184 2253 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32813 2116 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32701 2208 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29505 2054 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28785 2171 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28785 2171 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25668 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25668 2190 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23284 2227 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23272 2106 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 21034 1872 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19672 1951 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17882 1828 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16183 1790 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15419 1995 公式 価格

実際の選び方

ゲーミング用途に特化するならRyzen 5 9600、配信や動画編集なども視野に入れるならCore Ultra 5 235Fという選び方が基本になります。

ただし、BTOパソコンで購入する場合は、マザーボードとの組み合わせや価格設定によって最適な選択が変わってくることも。

私の経験では、同じ予算内でより高性能なグラフィックボードを搭載できる構成を優先した方が、ゲーミング性能の向上につながるケースが多いと感じています。

CPUはミドルレンジでも十分にグラフィックボードの性能を引き出せるため、無理にハイエンドCPUを選ぶ必要はないのです。

メモリとストレージの賢い選択

メモリとストレージの賢い選択

メモリ容量の決定

メモリについては、DDR5-5600規格の16GBが最低ライン。

ただし、予算が許すなら32GBを選択することを強く推奨します。

最新のゲームタイトルでは16GBでもギリギリのケースが増えてきており、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを動かすと不足する場面も出てくるからです。

メモリメーカーとしては、MicronのCrucialブランド、GSkill、Samsungが信頼性とコストパフォーマンスのバランスに優れています。

BTOパソコンで購入する場合、これらのメーカーを選択できるショップを選ぶのが賢明でしょう。

10万円台という予算制約の中では、初期構成を16GBにしておき、後から16GBを追加して32GBにするという段階的なアップグレード戦略も有効。

メモリは比較的簡単に増設できるパーツなので、最初は予算を他のパーツに回し、必要性を感じたタイミングで増設するのも一つの方法です。

ストレージの選び方

ストレージについては、NVMe M.2規格のPCIe Gen.4 SSDを選ぶのが現時点での最適解。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるうえ、価格も高額です。

実用上はGen.4 SSDで十分な速度が得られるため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4一択となります。

容量については、500GBが最低限で、できれば1TBを確保したいところ。

最近のゲームタイトルは100GBを超えるものも珍しくなく、複数のゲームをインストールすると500GBではすぐに容量不足になってしまいますからね。

SSDメーカーとしては、WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアが人気。

BTOパソコンで購入する際は、これらの人気メーカーを選択できるショップを選ぶことで、信頼性の高いストレージ環境を構築できます。

HDDについては、ゲーミングPCでは一部のユーザー以外使用されることは稀になっており、予算が限られている場合は後から追加する形で問題ありません。


電源とケースの選定基準

電源とケースの選定基準

電源容量の計算方法

電源ユニットは、システム全体の安定動作を支える重要なパーツ。

容量不足は動作不良の原因になりますし、過剰な容量は無駄なコストとなってしまいますよね。

RTX5060TiまたはRX 9060XTを搭載する構成では、650Wから750Wの電源容量が適切です。

グラフィックボードの消費電力が150Wから200W程度、CPUが100W前後、その他のパーツで50Wから100W程度を見込むと、ピーク時でも500W程度に収まります。

電源ユニットは定格容量の70%から80%程度で運用するのが効率と寿命の面で理想的なので、650Wから750Wという容量設定が妥当なのです。

電源の品質については、80 PLUS Bronze認証以上を選ぶのが基本。

予算に余裕があれば80 PLUS Gold認証モデルを選ぶことで、電力効率が向上し長期的な電気代削減にもつながります。

メーカーとしては、Corsair、Seasonic、Antecなどの定評あるブランドを選択するのが安心でしょう。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R66E

パソコンショップSEVEN ZEFT R66E
【ZEFT R66E スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R66E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E
【ZEFT Z56E スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z56E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IX

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IX
【ZEFT Z55IX スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IX

パソコンショップSEVEN ZEFT R65Y

パソコンショップSEVEN ZEFT R65Y
【ZEFT R65Y スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal North ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R65Y

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FT

パソコンショップSEVEN ZEFT R47FT
【ZEFT R47FT スペック】
CPUAMD Ryzen9 7950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6800Gbps Crucial製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
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パソコンショップSEVEN ZEFT R47FT

ケース選びのポイント

ケースについては、エアフロー性能とメンテナンス性を重視して選ぶのが基本戦略。

10万円台という予算では、ケースに多くの予算を割けないのが現実ですが、それでも冷却性能を犠牲にするわけにはいきません。

スタンダードな側面1面が強化ガラス製でエアフローに優れたケースが、コストパフォーマンスと実用性のバランスが取れています。

DEEPCOOLやCOOLER MASTER、Thermaltakeといったメーカーから、5,000円から8,000円程度で優れたケースが選べるのです。

見た目にこだわりたい方は、2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースや、デザイン性の高い木製パネルケースも選択肢に入ってきます。

ただし、これらは価格が高めになる傾向があるため、予算配分を慎重に検討する必要があるわけです。

私としては、最初はスタンダードなケースで組み、後からケースだけ交換するという方法もありだと考えています。

BTOパソコンと自作PCの比較

BTOパソコンと自作PCの比較

BTOパソコンのメリット

10万円台でゲーミングPCを手に入れる方法として、BTOパソコンの購入と自作PCの組み立てという2つの選択肢があります。

それぞれにメリットとデメリットがあり、自分の状況に応じて最適な方を選ぶことが重要です。

BTOパソコンの最大のメリットは、組み立ての手間がかからず、保証が付いてくること

パーツの相性問題や初期不良への対応もショップが行ってくれるため、PC組み立ての経験がない方でも安心して購入できます。

また、Windowsのライセンスも込みの価格設定になっているケースが多く、別途OSを購入する必要がないのも利点ですね。

さらに、BTOショップでは定期的にセールやキャンペーンを実施しており、タイミングが合えば自作よりも安価に高性能なPCを手に入れられる可能性もあります。

人気メーカーのパーツを選択できるショップを選べば、品質面でも妥協する必要はありません。

自作PCのメリット

一方、自作PCのメリットは、パーツ選択の自由度が高く、自分の用途に最適化した構成を組めること。

BTOパソコンでは選択できないパーツや、特定のメーカーにこだわった構成も実現できます。

また、PC組み立ての知識とスキルが身につくため、将来的なアップグレードやトラブルシューティングも自分で対応できるようになるのです。

パーツ交換や増設も自由に行えるため、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れる可能性もあります。

ただし、自作PCには組み立ての手間と時間がかかり、パーツの相性問題や初期不良への対応も自分で行う必要があるというデメリットも。

Windowsのライセンスも別途購入する必要があり、トータルコストではBTOパソコンと大差ない、あるいは高くつくケースもあるわけです。

どちらを選ぶべきか

初めてゲーミングPCを購入する方や、すぐに使い始めたい方にはBTOパソコンを、PC組み立ての経験があり、パーツ選択にこだわりたい方には自作PCを推奨します。

予算が10万円台という制約がある中では、BTOパソコンのセールを狙う方が、コストパフォーマンスに優れた構成を手に入れやすいというのが私の実感です。

10万円台の具体的な構成例

10万円台の具体的な構成例

構成例1:RTX5060Ti搭載モデル

10万円台前半で組む場合の具体的な構成例を提示しましょう。

まずはGeForce RTX5060Tiを中心とした構成です。

パーツ 製品名 価格目安
CPU AMD Ryzen 5 9600 28,000円
グラフィックボード GeForce RTX5060Ti 45,000円
メモリ DDR5-5600 16GB(8GB×2) 12,000円
ストレージ NVMe M.2 SSD 1TB(Gen.4) 10,000円
マザーボード AMD B650チップセット 15,000円
電源 650W 80 PLUS Bronze 8,000円
ケース ミドルタワー ATX 6,000円
CPUクーラー 空冷クーラー 4,000円
合計 128,000円

この構成では、グラフィックボードに予算の約35%を配分し、CPUとのバランスを取っています。
メモリは16GBでスタートし、後から増設する余地を残した形。
ストレージも1TBを確保しているため、複数のゲームをインストールしても当面は容量不足に悩まされることはないでしょう。

Ryzen 5 9600とRTX5060Tiの組み合わせは、フルHD解像度で多くの最新ゲームを高設定で快適にプレイできる性能を持っています。
レイトレーシングを有効にした場合でも、DLSS 4を活用することで60fps以上を維持できるタイトルが多いはずです。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I
【ZEFT R64I スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ
【ZEFT Z56BQ スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL
【ZEFT R60RL スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60RL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ
【ZEFT R60FQ スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FQ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW
【ZEFT R60BW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BW

構成例2:RX 9060XT搭載モデル

次に、Radeon RX 9060XTを中心とした構成例を見ていきましょう。

パーツ 製品名 価格目安
CPU Intel Core Ultra 5 235F 26,000円
グラフィックボード Radeon RX 9060XT 42,000円
メモリ DDR5-5600 16GB(8GB×2) 12,000円
ストレージ NVMe M.2 SSD 1TB(Gen.4) 10,000円
マザーボード Intel B860チップセット 14,000円
電源 650W 80 PLUS Bronze 8,000円
ケース ミドルタワー ATX 6,000円
CPUクーラー 空冷クーラー 4,000円
合計 122,000円

RX 9060XTはRTX5060Tiよりやや安価な傾向があるため、その分をCPUやマザーボードに回すことも可能。
この構成では、Core Ultra 5 235FとRX 9060XTの組み合わせにより、優れた電力効率と性能のバランスを実現しています。

FSR 4対応タイトルでは、機械学習ベースのアップスケーリングにより大幅なフレームレート向上が期待できるのです。
AMD製CPUとGPUの組み合わせではないため、Smart Access Memoryなどの機能は使えませんが、実用上の性能差はほとんどありません。


構成例3:メモリ32GB搭載モデル

予算を10万円台後半まで引き上げられる場合、メモリを32GBに増量した構成も検討する価値があります。

パーツ 製品名 価格目安
CPU AMD Ryzen 5 9600 28,000円
グラフィックボード GeForce RTX5060Ti 45,000円
メモリ DDR5-5600 32GB(16GB×2) 22,000円
ストレージ NVMe M.2 SSD 1TB(Gen.4) 10,000円
マザーボード AMD B650チップセット 15,000円
電源 750W 80 PLUS Gold 12,000円
ケース ミドルタワー ATX 7,000円
CPUクーラー 空冷クーラー 4,000円
合計 143,000円

メモリを32GBに増量することで、ゲームプレイ中にブラウザや配信ソフトを同時に動かしても余裕が生まれます。
また、電源も750W 80 PLUS Gold認証モデルにアップグレードすることで、将来的なグラフィックボード交換にも対応しやすくなるわけです。

この構成は、10万円台という予算の中で最もバランスが取れており、長期的に使用できる仕様になっています。
初期投資は若干高くなりますが、後からのアップグレード費用を考えると、トータルコストでは有利になる可能性が高いのです。

コストを抑えるための具体的テクニック

コストを抑えるための具体的テクニック

セールとキャンペーンの活用

10万円台という限られた予算でゲーミングPCを組む場合、セールやキャンペーンを活用することで大幅なコストダウンが可能になります。

BTOショップでは、月末や決算期、大型連休前などに大規模なセールを実施することが多く、通常価格から1万円から2万円程度安く購入できるチャンスがあるのです。

特に注目すべきは、型落ちになる直前のモデル。

新世代のパーツが発表されると、現行モデルの在庫処分セールが始まることがあり、性能的には十分なスペックを持ちながら大幅に値下げされたモデルを手に入れられる可能性があります。

また、ポイント還元やキャッシュバックキャンペーンも見逃せません。

実質的な支払額を減らせるため、浮いた予算を他のパーツのアップグレードに回すことができるわけです。

パーツの優先順位を明確にする

限られた予算内で最大の性能を引き出すには、パーツの優先順位を明確にすることが重要。

ゲーミング性能に直結するグラフィックボードとCPUには予算を重点配分し、ケースやCPUクーラーなどの周辺パーツは必要最低限に抑えるという戦略が基本になります。

例えば、ケースに1万円以上かけるよりも、その予算をグラフィックボードのグレードアップに回した方が、ゲーミング性能の向上につながるケースが多いのです。

見た目にこだわりたい気持ちは分かりますが、性能を優先するなら機能的なケースで妥協するのも一つの選択肢でしょう。

同様に、CPUクーラーも付属品や安価な空冷クーラーで十分な場合が多く、高価な水冷クーラーは必要ありません。

Ryzen 5 9600やCore Ultra 5 235FクラスのミドルレンジCPUであれば、4,000円程度の空冷クーラーでも十分に冷却できるのです。

段階的なアップグレード戦略

10万円台という予算では、最初から完璧な構成を目指すのではなく、段階的にアップグレードしていく戦略も有効。

特にメモリとストレージは後から増設が容易なパーツなので、初期構成では最低限に抑え、必要性を感じたタイミングで追加するという方法が賢明です。

具体的には、メモリは16GBでスタートし、ゲームプレイ中にメモリ不足を感じたら16GBを追加して32GBにする。

ストレージも500GBまたは1TBでスタートし、容量不足になったら2TBのSSDを追加するという形ですね。

この戦略のメリットは、初期投資を抑えられることに加え、アップグレード時には価格が下がっている可能性が高いこと。

メモリやストレージは時間とともに価格が下落する傾向があるため、後から購入した方がコストパフォーマンスに優れるケースも多いのです。

冷却性能とメンテナンス性の確保

冷却性能とメンテナンス性の確保

エアフローの基本設計

ゲーミングPCの安定動作には、適切な冷却性能が不可欠。

特に10万円台という予算では、高価な冷却ソリューションを導入できないため、ケースのエアフロー設計が重要になってきます。

基本的なエアフローは、前面から冷気を吸い込み、背面と上面から排気するという流れ。

前面に120mmまたは140mmのファンを2基、背面に120mmのファンを1基配置するのが標準的な構成です。

この構成により、ケース内部に効率的な空気の流れを作り出し、各パーツを適切に冷却できるわけです。

ケーブルマネジメントも冷却性能に影響します。

電源ケーブルやSATAケーブルが乱雑に配置されていると、エアフローを妨げる原因になってしまいますよね。

裏配線に対応したケースを選び、ケーブルを整理することで、冷却効率を高められます。

CPUクーラーの選択

CPUクーラーについては、Ryzen 5 9600やCore Ultra 5 235FクラスのミドルレンジCPUであれば、空冷クーラーで十分な冷却性能を確保できます。

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといったメーカーから、4,000円から6,000円程度で優れた空冷クーラーが選べるのです。

最新のCore Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、旧モデルよりも発熱が抑制されているため、高価な水冷クーラーを導入する必要性は低いというのが現状。

予算が限られている場合は、空冷クーラーを選択し、浮いた予算を他のパーツに回す方が賢明でしょう。

ただし、将来的にCPUをハイエンドモデルにアップグレードする予定がある場合は、最初から冷却性能に余裕のあるクーラーを選んでおくのも一つの戦略。

120mmまたは140mmの大型ファンを搭載した空冷クーラーであれば、ミドルハイクラスのCPUまで対応できます。

メンテナンス性の重要性

長期的にゲーミングPCを使用するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特にホコリの除去は、冷却性能を維持するために重要な作業。

ケース内部にホコリが溜まると、ファンの回転効率が低下し、冷却性能が著しく悪化してしまいますからね。

メンテナンス性を考慮すると、側面パネルが簡単に開閉できるケースを選ぶのが賢明。

工具不要で開閉できるタイプや、強化ガラスパネルを採用したケースは、内部の確認やクリーニングが容易です。

また、ダストフィルターを装備したケースを選ぶことで、ホコリの侵入を最小限に抑えられます。

前面と底面にダストフィルターが付いているケースであれば、定期的にフィルターを取り外して清掃するだけで、ケース内部を清潔に保てるのです。

周辺機器とのバランス

周辺機器とのバランス

モニター選びの重要性

ゲーミングPCを組んだ後、意外と見落とされがちなのがモニター選び。

どれだけ高性能なPCを組んでも、モニターの性能が低ければ、その性能を十分に活かせません。

RTX5060TiやRX 9060XTクラスのグラフィックボードであれば、フルHD解像度で100fps以上を安定して出せる性能があります。

この性能を活かすには、144Hzまたは165Hzのリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターが必要になるわけです。

60Hzの一般的なモニターでは、100fps出ていても60fpsまでしか表示できないため、せっかくの高性能が無駄になってしまいますよね。

ゲーミングモニターは2万円から3万円程度で購入できるため、PC本体の予算とは別に確保しておくことをおすすめします。

入力デバイスへの投資

キーボードとマウスも、ゲーミング体験を左右する重要な要素。

特にFPSやMOBAなどの競技性の高いゲームでは、入力デバイスの性能が勝敗を分けることもあるのです。

ゲーミングマウスは、高精度なセンサーと低遅延が特徴。

5,000円から1万円程度の製品でも、一般的なマウスとは比較にならない精度と反応速度を実現しています。

自分の手のサイズや握り方に合ったマウスを選ぶことで、エイム精度が向上し、ゲームパフォーマンスの改善につながるわけです。

キーボードについては、メカニカルキーボードが人気。

タクタイル感のある打鍵感と、確実な入力が可能なため、ゲーミング用途に最適です。

1万円前後の製品でも、十分な品質のメカニカルキーボードが手に入ります。

音響環境の整備

ゲーミング体験を向上させるもう一つの要素が音響環境。

FPSゲームでは、敵の足音や銃声の方向を正確に把握することが重要であり、そのためには適切なヘッドセットやスピーカーが必要になります。

ゲーミングヘッドセットは、5,000円から1万円程度の製品でも、バーチャルサラウンド機能を搭載したモデルが選べます。

音の定位感に優れており、ゲーム内での状況把握が格段に向上するのです。

ただし、PC本体の予算が10万円台という制約がある中では、周辺機器に多くの予算を割くのは難しいかもしれません。

その場合は、まずPC本体を優先し、周辺機器は段階的に揃えていくという戦略も有効でしょう。

トラブルシューティングと保証

トラブルシューティングと保証

よくあるトラブルと対処法

ゲーミングPCを組んだ後、いくつかのトラブルに遭遇する可能性があります。

事前に対処法を知っておくことで、慌てずに対応できるわけです。

最も多いトラブルが、電源を入れても起動しないという症状。

この場合、まず確認すべきは電源ケーブルの接続とマザーボードへの電源供給。

24ピンのメイン電源コネクタと8ピンのCPU電源コネクタが確実に接続されているかをチェックしましょう。

メモリの挿し込みが甘い場合も起動しないため、メモリを一度抜いて挿し直すのも効果的です。

画面が映らないというトラブルも頻繁に発生します。

この場合、モニターケーブルがグラフィックボードに接続されているかを確認。

マザーボードの映像出力端子に接続していると、グラフィックボードが認識されず画面が映らないことがあるのです。

BTOパソコンの保証内容

BTOパソコンを購入する場合、保証内容を事前に確認しておくことが重要。

多くのBTOショップでは、1年間の無償保証が標準で付いており、初期不良や故障に対応してくれます。

有償で延長保証を付けられるショップも多く、3年保証や5年保証を選択できるケースも。

長期的に安心して使用したい場合は、延長保証の加入を検討する価値があるでしょう。

また、オンサイト保守サービスを提供しているショップもあります。

自宅まで技術者が訪問して修理してくれるため、PC初心者の方には特におすすめのサービスですね。

自作PCのサポート体制

自作PCの場合、各パーツメーカーの保証が適用されます。

グラフィックボードやマザーボードは2年から3年の保証が付いていることが多く、電源ユニットは5年から10年の長期保証を提供しているメーカーもあるのです。

ただし、自作PCでは組み立てミスや相性問題による不具合は保証対象外となるケースが多いため、注意が必要。

パーツ単体の故障であれば保証が適用されますが、複数のパーツが関係するトラブルの場合、原因の特定が難しく、保証を受けられない可能性もあります。

自作PC初心者の方は、組み立て代行サービスを利用するのも一つの方法。

パーツを購入したショップで組み立てを依頼すれば、動作確認済みの状態で受け取れるため、初期トラブルのリスクを大幅に減らせるわけです。

将来のアップグレード計画

将来のアップグレード計画

アップグレードの優先順位

10万円台で組んだゲーミングPCも、時間が経てば性能不足を感じる場面が出てきます。

その際、どのパーツからアップグレードすべきかを知っておくことが重要です。

最も効果的なアップグレードは、グラフィックボードの交換

ゲーミング性能に最も大きな影響を与えるパーツであり、新世代のグラフィックボードに交換するだけで、大幅な性能向上が期待できます。

RTX5060TiからRTX5070やRTX5070Tiにアップグレードすれば、より高い解像度や高リフレッシュレートでのゲームプレイが可能になるのです。

次に優先すべきは、メモリの増設。

16GBから32GBに増やすことで、ゲームプレイ中のマルチタスク性能が向上し、より快適な環境を構築できます。

メモリは比較的安価で増設できるため、コストパフォーマンスに優れたアップグレードといえるでしょう。

長期的な視点での構成

将来のアップグレードを見据えた構成を組むことも重要な戦略。

特にマザーボードと電源ユニットは、後から交換するのが面倒なパーツなので、最初から余裕のあるスペックを選んでおくのが賢明です。

マザーボードについては、PCIe 5.0対応やM.2スロットの数、メモリスロットの数などを確認。

将来的にストレージを増設したり、メモリを増量したりする際に、スロットが不足していると困ってしまいますよね。

電源ユニットも、将来的なグラフィックボードのアップグレードを考慮して、容量に余裕を持たせておくことが重要。

650Wの電源で組んだ場合、RTX5070Tiクラスまでのアップグレードには対応できますが、それ以上のハイエンドモデルに交換する際は電源も交換が必要になる可能性があるのです。

世代交代のタイミング

PC全体を新しく組み直すタイミングも考えておく必要があります。

一般的に、ゲーミングPCの寿命は3年から5年程度といわれており、この期間を過ぎると、パーツ単体のアップグレードよりも、全体を新しく組み直した方がコストパフォーマンスに優れるケースが多いのです。

特にCPUとマザーボードは、世代が変わるとソケット形状やチップセットが変更されることが多く、CPUだけを新しくすることができません。

そのため、CPUをアップグレードする際は、マザーボードとメモリも同時に交換する必要があり、結果的に大規模なアップグレードになってしまうわけです。

このような状況を考えると、最初から長期的に使用できる構成を組むか、3年から5年のサイクルで全体を新しくするという計画を立てておくのが現実的でしょう。

おすすめのBTOショップと選び方

おすすめのBTOショップと選び方

主要BTOショップの特徴

10万円台でゲーミングPCを購入する際、どのBTOショップを選ぶかも重要なポイント。

各ショップには特徴があり、自分のニーズに合ったショップを選ぶことで、満足度の高い買い物ができます。

大手BTOショップの特徴として、豊富なカスタマイズオプションと充実したサポート体制が挙げられます。

パーツメーカーを細かく指定できるショップであれば、MicronのCrucialメモリやWDのSSDなど、信頼性の高いパーツを選択できるのです。

また、セールやキャンペーンの頻度も重要な選択基準。

定期的に大規模なセールを実施しているショップであれば、タイミングを見計らって購入することで、通常価格よりも大幅に安く手に入れられる可能性があります。

カスタマイズの注意点

BTOパソコンを購入する際、カスタマイズオプションで注意すべきポイントがいくつかあります。

まず、標準構成のパーツをよく確認すること。

一見安価に見えても、メモリが8GBしか搭載されていなかったり、ストレージが500GBしかなかったりする場合、カスタマイズで増量すると結果的に高くつくケースもあるのです。

また、不要なオプションを外すことでコストダウンできる場合も。

例えば、Officeソフトが標準で付いている構成の場合、これを外すことで1万円以上安くなることがあります。

ゲーミング用途であればOfficeは必須ではないため、必要になったタイミングで別途購入する方が柔軟性が高いでしょう。

納期と配送

BTOパソコンの納期も確認しておくべきポイント。

標準構成であれば即納可能なショップもありますが、カスタマイズを加えると1週間から2週間程度の納期がかかるケースが一般的です。

急いでPCが必要な場合は、即納モデルから選ぶか、在庫が豊富なショップを選択するのが賢明。

ただし、即納モデルは構成が固定されているため、自分の希望する仕様と異なる可能性もあります。

配送についても、梱包の丁寧さや配送時の保険加入状況を確認しておくと安心。

高価なPCが配送中に破損してしまうリスクもゼロではないため、保険が適用される配送方法を選択できるショップが望ましいですね。

ゲームタイトル別の推奨スペック

ゲームタイトル別の推奨スペック

人気FPSタイトルでの性能

10万円台で組んだゲーミングPCが、実際のゲームタイトルでどの程度の性能を発揮するのかを具体的に見ていきましょう。

まずは人気のFPSタイトルから。

Apex LegendsやVALORANTといった競技性の高いFPSでは、RTX5060TiまたはRX 9060XTを搭載した構成であれば、フルHD解像度の高設定で144fps以上を安定して維持できます。

これらのタイトルは比較的軽量な部類に入るため、ミドルレンジのグラフィックボードでも十分に快適なプレイが可能なのです。

Call of Duty最新作のような重量級FPSでも、フルHD解像度の中設定から高設定で100fps前後を維持できる性能があります。

レイトレーシングを有効にすると負荷が高くなりますが、DLSS 4やFSR 4を活用することで、60fps以上を確保できるでしょう。

オープンワールドゲームでの性能

オープンワールドゲームは、広大なマップと高精細なグラフィックにより、ハードウェアへの負荷が高いジャンル。

それでも、10万円台の構成で十分に楽しめる性能を確保できます。

Elden RingやHogwarts Legacyといったタイトルでは、フルHD解像度の高設定で60fps以上を安定して維持可能。

これらのゲームは60fpsが上限に設定されているケースも多いため、ミドルレンジのグラフィックボードでも快適にプレイできるわけです。

Cyberpunk 2077のような超重量級タイトルでは、フルHD解像度の中設定で60fps前後が目安。

レイトレーシングを有効にすると厳しくなりますが、DLSS 4のパフォーマンスモードを使用することで、レイトレーシング有効でも快適なフレームレートを維持できます。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

MOBAとMMORPGでの性能

League of LegendsやDota 2といったMOBAタイトルは、比較的軽量なため、10万円台の構成であれば余裕を持ってプレイできます。

フルHD解像度の最高設定で200fps以上を維持できる性能があり、競技シーンでも十分に通用するフレームレートを確保できるのです。

Final Fantasy XIVやPSO2 NGSといったMMORPGも、フルHD解像度の高設定から最高設定で快適にプレイ可能。

大規模なレイドバトルやPvPでも、60fps以上を安定して維持できるため、ストレスなくゲームを楽しめるでしょう。

電力効率と静音性の追求

電力効率と静音性の追求

消費電力の実態

ゲーミングPCの消費電力は、環境への配慮だけでなく、電気代にも直結する重要な要素。

10万円台で組んだRTX5060TiまたはRX 9060XT搭載機の消費電力は、ゲームプレイ時で300Wから400W程度が目安になります。

最新世代のグラフィックボードとCPUは、前世代と比較して電力効率が大幅に向上しており、同じ性能を発揮するのに必要な電力が少なくなっているのです。

特にRX 9060XTは、RDNA 4アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスにより、優れた電力効率を実現しています。

アイドル時の消費電力は50Wから80W程度に抑えられており、ブラウジングや動画視聴といった軽作業では、ほとんど電力を消費しません。

年間の電気代を計算すると、1日3時間のゲームプレイで月額500円から800円程度が目安でしょう。

静音性の確保

ゲーミングPCの静音性も、快適な使用環境を構築するうえで重要な要素。

特に夜間にゲームをプレイする方や、配信を行う方にとっては、ファンノイズが気になる場面も多いのではないでしょうか。

静音性を確保するには、まず適切な冷却性能を持つケースとCPUクーラーを選ぶことが基本。

冷却性能に余裕があれば、ファンの回転数を抑えても十分な冷却が可能になり、結果として静音性が向上するわけです。

また、ファンの品質も静音性に大きく影響します。

安価なケースに付属しているファンは、回転時のノイズが大きい傾向があるため、静音性を重視するなら、NoctuaやBe quietといった静音性に定評のあるメーカーのファンに交換するのも効果的です。

温度管理の重要性

適切な温度管理は、パーツの寿命を延ばすだけでなく、性能の維持にも重要。

グラフィックボードやCPUは、温度が上昇するとクロック周波数を自動的に下げるサーマルスロットリングという機能が働き、性能が低下してしまいますからね。

RTX5060TiやRX 9060XTの適正温度は、ゲームプレイ時で70度から80度程度。

この範囲内に収まっていれば、パーツへのダメージを最小限に抑えながら、最大性能を発揮できます。

温度管理のためには、定期的なケース内部の清掃が欠かせません。

3ヶ月に1回程度、ダストフィルターの清掃とケース内部のホコリ除去を行うことで、冷却性能を維持できるのです。

よくある質問

よくある質問

10万円台でWQHD解像度のゲーミングは可能ですか

RTX5060TiやRX 9060XTは、基本的にフルHD解像度に最適化されたグラフィックボードです。

WQHD解像度でのゲーミングも不可能ではありませんが、設定を中程度に下げる必要があり、快適性は低下します。

WQHD解像度で快適にゲームをプレイしたい場合は、RTX5070以上のグラフィックボードを搭載した構成を検討した方がいいでしょう。

ただし、軽量なゲームタイトルであれば、WQHD解像度でも60fps以上を維持できるケースもあります。

メモリは16GBで足りますか

現時点では、多くのゲームタイトルで16GBのメモリでも問題なくプレイできます。

ただし、ゲームプレイ中にブラウザや配信ソフトを同時に動かす場合、メモリ不足を感じる場面が出てくる可能性も。

予算に余裕があれば、最初から32GBを搭載することをおすすめしますが、16GBでスタートして後から増設するという戦略も有効です。

メモリは比較的簡単に増設できるパーツなので、実際に使用してみて不足を感じたタイミングで追加すればいいでしょう。

BTOパソコンと自作PCはどちらがおすすめですか

PC組み立ての経験がない方や、すぐに使い始めたい方にはBTOパソコンをおすすめします。

組み立ての手間がかからず、保証も付いてくるため、初心者でも安心して購入できるからです。

一方、PC組み立ての経験があり、パーツ選択にこだわりたい方には自作PCが向いています。

ただし、10万円台という予算制約の中では、BTOパソコンのセールを狙う方が、コストパフォーマンスに優れた構成を手に入れやすいというのが実情です。

電源容量は650Wで足りますか

RTX5060TiまたはRX 9060XTを搭載する構成であれば、650Wの電源容量で十分です。

システム全体の消費電力は、ピーク時でも400W程度に収まるため、650Wの電源であれば余裕を持って運用できます。

ただし、将来的にRTX5070TiやRTX5080といったハイエンドグラフィックボードにアップグレードする予定がある場合は、最初から750W以上の電源を選んでおいた方が安心でしょう。

電源ユニットは後から交換するのが面倒なパーツなので、将来の拡張性を考慮して選ぶことが重要です。

ストレージは500GBで足りますか

最近のゲームタイトルは、100GBを超える容量を必要とするものも増えてきており、500GBでは複数のゲームをインストールすると容量不足になる可能性が高いです。

できれば1TB以上のストレージを確保することをおすすめします。

予算の都合で500GBしか搭載できない場合は、後からストレージを増設する計画を立てておくといいでしょう。

NVMe M.2 SSDは増設が比較的容易なので、必要になったタイミングで追加すれば問題ありません。

CPUはIntelとAMDのどちらがいいですか

ゲーミング用途に特化するならRyzen 5 9600、配信や動画編集なども視野に入れるならCore Ultra 5 235Fという選び方が基本になります。

ただし、実際のゲーミング性能では両者にほとんど差がないため、BTOパソコンで購入する場合は、価格やキャンペーン内容を見て決めるのも合理的な判断です。

重要なのは、CPUよりもグラフィックボードに予算を重点配分することであり、CPUはミドルレンジで十分にグラフィックボードの性能を引き出せます。

空冷と水冷はどちらがいいですか

Ryzen 5 9600やCore Ultra 5 235FクラスのミドルレンジCPUであれば、空冷クーラーで十分な冷却性能を確保できます。

最新世代のCPUは発熱が抑制されているため、高価な水冷クーラーを導入する必要性は低いのです。

予算が限られている場合は、空冷クーラーを選択し、浮いた予算を他のパーツに回す方が賢明でしょう。

水冷クーラーは見た目の美しさやロマンを求める方には魅力的ですが、実用面では空冷クーラーで何の問題もありません。

ゲーミングPCの寿命はどのくらいですか

一般的に、ゲーミングPCの寿命は3年から5年程度といわれています。

この期間を過ぎると、最新ゲームを快適にプレイするには性能不足を感じる場面が増えてくるでしょう。

ただし、設定を下げたり、解像度を落としたりすることで、さらに長期間使用することも可能です。

また、グラフィックボードやメモリを段階的にアップグレードすることで、寿命を延ばすこともできます。

重要なのは、最初から長期的な使用を見据えた構成を組むか、定期的にアップグレードする計画を立てておくことです。

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