用途によって適したパソコンがあります
自分の使用目的にあったパソコンは
どのようなスペックのパソコンなのか
そしてどのようなパソコンパーツのついたパソコンを
購入すればいいのかわからない方は多いと思います。
なので使用目的にあったパソコンを複数紹介します。
なお、予算をかけた方がいいパーツには*印をつけてます。
1.インターネット、音楽、動画鑑賞用
ケース | 任意 |
CPU | Celeron,Pentium 以上 |
マザーボード | H81チップセット |
メモリー | 4GB |
CDドライブ | 任意 |
HDD | 500GB |
OS | DSP版 エディションは任意 |
電源 | 300W以上 |
合計金額 | 約4万円~5万円 |
ネットの動画配信を見たりパソコンの軽作業を行う
ライトユーザの方には上記の構成をオススメします。
パーツをギリギリまで抑えているので財布にもやさしいです。
2.オンラインゲーム用パソコン
ケース | 任意 |
CPU | Core i5 以上 |
マザーボード | 任意 |
メモリー | 8GB以上 |
*グラフィックカード | NVIDHIAならGTX760以上 RADEONならR7以上 |
CDドライブ | 任意 |
SSD | 120GB以上 |
HDD | 500GB |
OS | DSP版 エディションは任意 |
電源 | 550W以上 |
合計金額 | 約11万円~13万円 |
構成例にはSSDが搭載されています。
ゲームプレイ時にはファイルを頻繁に読み込みに行くため、
その点においてSSDが有利であることを考慮すると
搭載しておいたほうがいいと言えますが、
プレイするゲームで、特に必要がない場合は取り付けなくてもOKです。
その場合にはあと7000円~1万円くらい安くなります。
FPSなどのゲームを最高画質で楽しみたい場合には、
要求されるグラフィックカードがハイエンドのものになるため、
5~10万ほど合計金額が上振れします。
3.株やFXなどトレーディング用のPC
ケース | 任意 |
*CPU | Core i7 |
マザーボード | H81チップセット対応品 |
メモリー | 8GB |
CDドライブ | 任意 |
HDD | 500GB |
グラフィックカード | NVIDHIAならGT720以上 RADEONならR4以上 |
OS | DSP版 エディションは任意 |
電源 | 450W以上 |
合計金額 | 約8万円~9.5万円 |
株のデイトレードやFX取引などやる方は、
利便性の関係で複数ディスプレイを使用することが多く、
そのためグラフィックカードを搭載し、
複数ディスプレイ表示できる構成にしています。
ただし、現在一般的に市販されているマザーボードのほとんどで
2画面は出力できるため、
絶対に搭載しなければならないというわけではありません。
利用したい画面数やアプリケーションや
他の用途との兼ね合いで取り付けを検討するといいでしょう。
CPUにCore i7を選択した理由は、
リアルタイムで描写される情報に対する遅延をできるだけ少なくするためです。
とりわけグラフを多く描写するアプリケーションなどでは、
CPUのパワーが必要になるためCore i7のほうがより望ましいと言えるでしょう。